特許
J-GLOBAL ID:200903013731404674

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356324
公開番号(公開出願番号):特開2000-179425
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの運転状態に応じて適切な噴射率および噴霧状態で燃料を供給することのできる燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 制御室70の圧力Pctが低下すると、Pctと第一ばね15の荷重Fs1とを合わせた力より、ポンプから供給される圧力Pdが大きくなりニードル30が押し上げられて開弁する。ニードル30が第一リフトh1まで上昇すると、第二ばね16の荷重Fs2が負荷され、ニードル30はh1でリフトを停止する。制御室70の油圧が低下してもニードル30はリフトh1で停止する。制御室70の油圧がさらに低下するとニードル30は再びリフトを開始する。リフトhがh1+h2になると、最大リフト状態で停止する。従って、ニードルリフトを段階的に制御することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の気筒内に燃料を噴射する噴孔を有するノズルボディと、前記ノズルボディ内に軸方向に摺動自在に設けられ前記噴孔を開閉するニードルと、前記ニードルを開弁方向に付勢する燃料圧力と、前記ニードルを閉弁方向に付勢する複数の付勢手段の付勢力との均衡により、前記ニードルを段階的にリフトさせる手段と、前記ニードルと前記ノズルボディとの間に設けられ、前記ニードルのリフトに従い噴射される燃料の噴射率及び噴霧状態を変化させる燃料流路とを有することを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M 47/00 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/18 310 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/20
FI (8件):
F02M 47/00 P ,  F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 E ,  F02M 47/00 F ,  F02M 61/10 E ,  F02M 61/18 310 A ,  F02M 61/18 320 D ,  F02M 61/20 P
Fターム (30件):
3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA17 ,  3G066BA19 ,  3G066BA22 ,  3G066BA24 ,  3G066BA25 ,  3G066BA26 ,  3G066BA40 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC26 ,  3G066CC30 ,  3G066CC42 ,  3G066CC48 ,  3G066CC52 ,  3G066CC55 ,  3G066CC61 ,  3G066CC64T ,  3G066CC66 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066CC70 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066DA08 ,  3G066DA12 ,  3G066DA14 ,  3G066DA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 燃料噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302682   出願人:日産自動車株式会社, 株式会社ゼクセル
  • エンジンの燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-227365   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開平2-108848
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