特許
J-GLOBAL ID:200903013892713375
撮像装置、露出制御方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128292
公開番号(公開出願番号):特開2006-310971
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】動画撮影時に所要のフレームレートを保ちながら、より効果的にフリッカノイズを低減し、且つ、必要なヒステリシス量を確保する。【解決手段】シャッター速度の下限値を動画に必要なフレームレートに対応して決められた第1の速度値(1/32秒)、上限値を明滅特性を有する外部光源の周波数に対応して決められた第2の速度値(1/128秒)に定める。動画撮影時に、この規定範囲内でシャッター速度を優先的に調整し、その規定範囲を超える場合に他の撮影パラメータの調整により露出制御を行う。これにより、動画撮影時に所要のフレームレートを保ちながら、より効果的にフリッカノイズを低減し、且つ、必要なヒステリシス量を確保することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
撮像素子から連続的に得られる画像データを動画として記録または表示が可能な撮像装置であって、
被写体の明るさを計測する計測手段と、
この計測手段によって計測された被写体の明るさに基づいて、シャッター速度を含む複数の撮影パラメータを決定する決定手段と、
前記シャッター速度の下限値を動画に必要なフレームレートに対応して決められた第1の速度値に定める第1の規定手段と、
前記シャッター速度の上限値を明滅特性を有する外部光源の周波数に対応して決められた第2の速度値に定める第2の規定手段と、
動画の記録または表示中に、前記計測手段によって逐次計測される被写体の明るさに応じて前記決定手段によって決定された各種撮影パラメータの値を調整する際に、前記シャッター速度を優先的に調整し、そのシャッター速度が前記第1および第2の規定手段で規定された範囲を超える場合に他の撮影パラメータを調整して露出制御を行う露出制御手段と
を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (25件):
2H002AB01
, 2H002CC01
, 2H002DB25
, 2H002FB22
, 2H002FB27
, 2H002HA01
, 2H002HA07
, 2H002JA07
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA13
, 5C122EA22
, 5C122FA11
, 5C122FA13
, 5C122FB17
, 5C122FC01
, 5C122FC08
, 5C122FF01
, 5C122FF03
, 5C122FF07
, 5C122FF11
, 5C122HB01
, 5C122HB02
, 5C122HB04
引用特許: