特許
J-GLOBAL ID:200903013895184870

製錬炉およびこれを用いた白金族元素の回収法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和田 憲治 ,  小松 高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069782
公開番号(公開出願番号):特開2005-257175
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 炉内に装入された酸化物原料を炭素質還元剤で還元してメタル溶湯を得る製錬炉において,溶融スラグレベルの高さ部分を含む内壁の損傷を回避する。【解決手段】 炉内に装入された酸化物原料を炭素質還元剤で還元してメタル溶湯を得る製錬炉において,前記の課題を解決するために,炉内で生成する溶融スラグ層の高さレベルを包含する炉壁を鉄皮で構成し,この鉄皮の外側に,その外側表面と接して下降する水膜流を形成し,この水膜流による冷却効果によって該鉄皮の炉内側表面に炉内融解物の凝固層からなるセルフコーティング層を生成させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炉内に装入された酸化物原料を炭素質還元剤で還元してメタル溶湯を得る製錬炉において,炉内で生成する溶融スラグ層の高さレベルを包含する炉壁を鉄皮で構成し,この鉄皮 の外側に,その外側表面と接して下降する水膜流を形成したことを特徴とする製錬炉。
IPC (5件):
F27B3/24 ,  C22B5/10 ,  C22B7/00 ,  C22B9/10 ,  C22B11/02
FI (6件):
F27B3/24 ,  C22B5/10 ,  C22B7/00 A ,  C22B7/00 B ,  C22B9/10 101 ,  C22B11/02
Fターム (15件):
4K001AA41 ,  4K001BA22 ,  4K001DA05 ,  4K001EA04 ,  4K001GA13 ,  4K001HA01 ,  4K001KA01 ,  4K001KA02 ,  4K001KA05 ,  4K001KA06 ,  4K045AA04 ,  4K045BA03 ,  4K045RA06 ,  4K045RA09 ,  4K045RA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-317423号公報
  • メタル基体触媒からの白金族元素の回収法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049789   出願人:同和鉱業株式会社, 田中貴金属工業株式会社, 小坂製錬株式会社, 株式会社日本ピージーエム
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-317423
  • 灰溶融炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-151170   出願人:石川島播磨重工業株式会社, 株式会社岩国製作所
  • スプレー冷却式構造物の水漏れ低減方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-326212   出願人:大同特殊鋼株式会社
全件表示

前のページに戻る