特許
J-GLOBAL ID:200903013898970744
タンパーエビデント特性を有する容器蓋の成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
庄子 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196451
公開番号(公開出願番号):特開2003-012002
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容器内が加圧状態になっていても、容器の口部の構造に影響されないで開封の際異常衝撃音を発生させることのない容器蓋の提供。【解決手段】 円形天面壁と天面壁の周縁から垂下する略円筒状のスカート壁12には周方向破断可能ラインが形成され、スカート壁は破断可能ラインよりも上方の主部と下方のタンパーエビデント裾部に区画され、スカート壁の内周面螺条の下部には下方を向いた環状肩面から下方に伸びる突条が周方向複数個形成され、前記破断可能ラインは突条の一部を残留せしめてスカート壁切断によって形成されるタンパーエビデント特性を有する容器蓋10において、該破断可能ラインの形成は、円形公転軌道を通して公転及び自転せしめられる支持軸と共に、公転及び自転する容器蓋のスカート壁外周面に2枚の切断刃を作用せしめて、複数の突条の破断強度が少なくとも2種以上の異なる値になるように形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
円形天面壁と天面壁の周縁から垂下する略円筒状のスカート壁を具備し、スカート壁には周方向に延びる破断可能ラインが形成されており、スカート壁は破断可能ラインよりも上方の主部と破断可能ラインよりも下方の、ボトル首部の係止あご部への係止部を内面に有するタンパーエビデント裾部に区画され、スカート壁の内周面には螺条が形成され、螺条の下部には下方を向いた環状肩面が形成され、この環状肩面から下方に延びる突条が周方向に適宜の間隔をおいて複数個形成され、前記破断可能ラインは、突条の軸線方向中間部においてスカート壁の外周面から切断刃を作用せしめ、突条の少なくとも一部を残留せしめてスカート壁を切断することによって形成される、タンパーエビデント特性を有する容器蓋の成形方法において、該破断可能ラインの形成は、円形公転軌道を通して公転及び自転せしめられる支持軸と共に公転及び自転する容器蓋のスカート壁外周面に2枚の切断刃を作用せしめて、前記複数の突条の破断強度が少なくとも2種以上の異なる値になるように形成することを特徴とする容器蓋の成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3E084AA04
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084FB01
, 3E084FB04
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084HA03
, 3E084HB01
, 3E084KA13
, 3E084KA17
, 3E084KB01
, 3E084LA05
, 3E084LA15
, 3E084LB02
引用特許: