特許
J-GLOBAL ID:200903013910769995

茶園作業機の刈刃装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220776
公開番号(公開出願番号):特開2003-023835
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 バリカン型の刈刃を備えた走行式茶園作業機の刈刃の交換を容易にし、芽刈り、中刈り、深刈り等、作業内容に応じた刈刃との交換、修理を可能とする。【解決手段】 刈刃セットを構成する刈刃ガイドの後縁にV型の溝を設け、摘採装置フレームを構成する案内底板の先端部にはめ込み、摘採装置フレームへ刈刃セットをボルト締めによって取付け、刈刃駆動部はフレキシブルシャフトで駆動源とつなぎ、脱着可能とする。
請求項(抜粋):
茶畝を跨いだ門型の機体に、バリカン型の刈刃を備えた摘採装置を取り付け、帯状に植栽された茶畝に沿って走行しながら、摘採、剪枝作業を行なう茶園作業機において、上記摘採装置はバリカン型の刈刃セットと、強風を吹き付けて刈り取った枝葉を吹き飛ばす送風管と、摘採装置フレームよりなるものであって、摘採装置フレームは刈刃セットの後方に取付けた案内底板、案内底板の左右に設けた誘導側板よりなるものであって、案内底板は下面が水平で上面を後部が上昇した斜面とした先端のとがった三角型断面をなしているものであって、刈刃セットは左右に往復運動をするバリカン型の刈刃と、刈刃を摺動可能に保持する刈刃ガイド、刈刃駆動部よりなるものであって、刈刃セットを構成する刈刃ガイドの後部に、摘採装置フレームを構成する案内底板の先端部を差し込むことを特徴とした茶園作業機の刈刃装置。
Fターム (6件):
2B075AA10 ,  2B075HA09 ,  2B075HB01 ,  2B075HC01 ,  2B075HC10 ,  2B075HD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 茶刈機等における刈刃体の支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-346766   出願人:カワサキ技研株式会社
  • 軌道式茶葉摘採機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263902   出願人:落合刃物工業株式会社
  • 茶葉摘採装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282376   出願人:落合刃物工業株式会社
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