特許
J-GLOBAL ID:200903013938942730

面状照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391963
公開番号(公開出願番号):特開2003-197019
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 明暗縞の発生を抑制できる面状照明装置を提供する。【解決手段】 板状導光体2の上面15に、階段状プリズムから構成される光反射パターン29を形成する。板状導光体2の下面16に、光反射パターン29と同様に光源部5の軸方向に沿って、反射方向分散面21を形成する。反射方向分散面21は光の反射する面の角度が連続的に変化する、例えば円弧状に形成する。この反射方向分散面21により、段部27で同じ角度方向に反射した光(31a、31b、31c)を、それぞれ相違する角度方向(32a、32b、32c)に進行させることができ、主に緩斜面部28に到達(矢印32a、32b)させ、屈折させて外部に出射させる(矢印33)ことができる。また、外部に出射する光の方向を不規則にすることができる。これによりある領域で光反射パターンから光が出射されない方向が揃うことがなくなり、明暗縞の発生を抑止することができる。
請求項(抜粋):
透光性材料からなる板状導光体と、該板状導光体の側面に沿って近接配置した棒状の光源部とを具備し、複数の溝部と該溝部に隣接する平坦部とから構成される光反射パターン、または、階段状プリズムによって構成される光反射パターンを前記板状導光体上に形成したサイドライト方式の面状照明装置において、前記板状導光体の前記光反射パターンが形成された面の反対面上に、前記光反射パターンが形成された方向と同じ方向に沿って、反射方向分散面を形成したことを特徴とする面状照明装置。
IPC (5件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y101:02
FI (7件):
F21V 8/00 601 E ,  F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y101:02
Fターム (10件):
2H038AA52 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA28Z ,  2H091FA42Z ,  2H091LA16 ,  2H091LA18 ,  2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
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