特許
J-GLOBAL ID:200903013965004319

データ抽出回路およびデータ抽出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366183
公開番号(公開出願番号):特開2001-186112
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも精度が高く、また応答の早いデータ抽出を実現できるデータ抽出回路を提供する。【解決手段】 クロック転送部10は入力されたクロック信号CLKを各単位遅延素子11を介して伝搬させる。エッジ検出部20は入力されたデータ信号DATAのエッジのタイミングで、クロック転送部10におけるクロック信号CLKのエッジの位置を検出する。クロック選択部30はこの検出結果を示すエッジ検出信号SEDGに応じて、クロック転送部10の各単位遅延素子11の出力のいずれか1つを選択し、ラッチ50のクロック入力として与える。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数の単位遅延素子を有し、入力されたクロック信号を前記各単位遅延手段を介して伝搬させるクロック転送部と、入力されたデータ信号のエッジのタイミングで、前記クロック転送部における前記クロック信号のエッジの位置を検出し、この検出結果を示すエッジ検出信号を出力するエッジ検出部と、前記エッジ検出信号に応じて、前記クロック転送部が有する各単位遅延素子の出力のうちのいずれか1つを選択するクロック選択部と、前記クロック選択部によって選択された信号をクロック入力とし、前記データ信号をデータ入力として、再生データを出力するラッチとを備えたことを特徴とするデータ抽出回路。
IPC (3件):
H04L 7/02 ,  H03L 7/00 ,  H04L 25/40
FI (3件):
H03L 7/00 B ,  H04L 25/40 C ,  H04L 7/02 Z
Fターム (38件):
5J106AA03 ,  5J106BB02 ,  5J106BB03 ,  5J106CC58 ,  5J106DD08 ,  5J106DD09 ,  5J106DD26 ,  5J106DD38 ,  5J106DD42 ,  5J106DD43 ,  5J106DD48 ,  5J106EE01 ,  5J106FF02 ,  5J106GG14 ,  5J106HH10 ,  5J106KK02 ,  5J106KK05 ,  5K029AA11 ,  5K029CC07 ,  5K029FF10 ,  5K029HH27 ,  5K047AA02 ,  5K047AA05 ,  5K047CC11 ,  5K047GG02 ,  5K047GG07 ,  5K047GG11 ,  5K047GG24 ,  5K047GG29 ,  5K047KK04 ,  5K047KK12 ,  5K047KK17 ,  5K047MM26 ,  5K047MM28 ,  5K047MM36 ,  5K047MM46 ,  5K047MM49 ,  5K047MM53
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ビット同期回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194281   出願人:日本電信電話株式会社
  • データ転送装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-338967   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • クロック再生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-219107   出願人:三菱電機株式会社
全件表示

前のページに戻る