特許
J-GLOBAL ID:200903013991158502

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295205
公開番号(公開出願番号):特開2004-130856
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】モータ制御装置の電流センサで故障が発生したとしても、手動操舵力のアシストを中断せず、継続できるようにした冗長系を有する電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】モータ15と、電源11と、モータ15と電源11の間に設けられ、モータ15へ流す電流をPWM制御するモータ駆動回路25と、モータ15に流れる電流を検知する電流センサ29とを備えた電動パワーステアリング装置において、モータ駆動回路25と電源11とを接続する配線の電圧を検知し、該電圧と電流センサ29からの電流値とPWM制御のデューティ比に基づいて配線の抵抗を判定し、電流センサ29が故障した際に、抵抗に基づいてモータ15に流れる電流を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータと、電源と、前記モータと電源の間に設けられ、モータへ流す電流をPWM制御するモータ駆動回路と、前記モータに流れる電流を検知する電流センサとを備えた電動パワーステアリング装置において、 前記モータ駆動回路と前記電源とを接続する配線の電圧を検知し、該電圧と前記電流センサからの電流値と前記PWM制御のデューティ比に基づいて前記配線の抵抗を判定し、前記抵抗に基づいて前記モータに流れる電流を推定するモータ電流推定手段を設け、 前記電流センサが故障した際に、前記モータ電流推定手段により推定した電流により制御を行うことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D5/04 ,  H02P7/29
FI (2件):
B62D5/04 ,  H02P7/29 G
Fターム (31件):
3D033CA03 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA27 ,  3D033CA31 ,  3D033CA33 ,  5H571AA03 ,  5H571BB07 ,  5H571CC04 ,  5H571DD01 ,  5H571EE02 ,  5H571EE03 ,  5H571GG04 ,  5H571HA09 ,  5H571HB01 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ04 ,  5H571JJ13 ,  5H571JJ16 ,  5H571JJ22 ,  5H571JJ23 ,  5H571JJ24 ,  5H571KK06 ,  5H571LL22 ,  5H571LL23 ,  5H571LL46 ,  5H571LL50 ,  5H571MM08 ,  5H571MM11 ,  5H571PP01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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