特許
J-GLOBAL ID:200903013996797520

ビデオ蓄積再生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185212
公開番号(公開出願番号):特開2001-016585
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 伝送路の利用効率を低下することなく、品質の良好なビデオ蓄積再生方法および装置を提供することにある。【解決手段】 受信側の記憶部16には、FEC復号化後のビデオデータと、制御パラメータと、ビデオフレームポインタとが蓄積される。高画質の再生・表示をする時には、付加データ抽出部17によって記憶部16から付加データ(制御パラメータ、ビデオフレームポインタ)が抽出され、送信側に送られる。送信側では、該付加データに基づいて、記憶部6から廃棄データを読出し、受信側に伝送する。受信側のビデオ合成部18は、前記記憶部16から読出したデータと前記受信した廃棄データとを合成し、ビデオ復号部13に送る。この結果、伝送路の利用効率を低下することなく、高画質の画像を再生・表示できるようになる。
請求項(抜粋):
ビデオ信号の蓄積再生方法において、送信側は、伝送路品質に応じてビデオ信号のビットレートを増減して送信データを作成すると共に、該送信データに、削除されたビデオデータを示す制御パラメータと、送信開始から何フレーム目かを示すビデオフレームポインタを少なくとも付随させて送信し、受信側は受信したデータを記憶部に蓄積し、再生時に、該記憶部に記憶されたデータから前記制御パラメータとビデオフレームポインタを少なくとも抽出し、これらに基づいて、送信側に、前記送信時に削除されたビデオデータの送信を要求し、該送信されてきたビデオデータと前記記憶部に蓄積しておいたビデオデータとを合成して、復号・再生するようにしたことを特徴とするビデオ蓄積再生方法。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  G11B 20/10 301 ,  H04L 1/00 ,  H04N 5/92
FI (4件):
H04N 7/13 A ,  G11B 20/10 301 Z ,  H04L 1/00 B ,  H04N 5/92 H
Fターム (57件):
5C053FA23 ,  5C053GB14 ,  5C053GB15 ,  5C053GB23 ,  5C053GB28 ,  5C053GB37 ,  5C053JA21 ,  5C053KA08 ,  5C053KA17 ,  5C053LA14 ,  5C059KK00 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RA04 ,  5C059RA08 ,  5C059RB14 ,  5C059RC12 ,  5C059RF05 ,  5C059RF23 ,  5C059SS06 ,  5C059SS11 ,  5C059TA73 ,  5C059TA76 ,  5C059TB04 ,  5C059TC22 ,  5C059TD07 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA31 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE14 ,  5D044DE38 ,  5D044DE43 ,  5D044DE49 ,  5D044GK07 ,  5D044GK10 ,  5D044GK11 ,  5D044HL14 ,  5K014AA01 ,  5K014AA05 ,  5K014BA07 ,  5K014BA08 ,  5K014DA01 ,  5K014EA07 ,  5K014FA03 ,  5K014FA08 ,  5K014FA12 ,  5K014FA16 ,  5K014GA01 ,  5K014HA05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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