特許
J-GLOBAL ID:200903014027732980

カルボニル基の選択的還元方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065904
公開番号(公開出願番号):特開2007-238545
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】アミド基を含む複数のカルボニル基が共存する1種類又は2種類以上の化合物の還元反応において、オルガノヒドロシランを還元剤とし、ルテニウム錯体を触媒とすることにより、アミド基のみを選択的に還元する方法の提供。【解決手段】オルガノヒドロシランを還元剤としてルテニウム錯体を触媒とすることにより、オルガノヒドロシランのSi-H結合を活性化し、還元反応を行う。【効果】容易に入手可能であり、取り扱い性が良く、保存安定性の高いオルガノヒドロシランを還元剤として使用できる。また、通常では反応性の低いアミド基を、非常に穏和な条件下で還元反応を行うことが可能となる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アミド基を含む複数のカルボニル基が共存する1種類又は2種類以上の化合物の還元反応において、オルガノヒドロシランを還元剤とし、ルテニウム錯体を触媒とすることにより、アミド基のみを選択的に還元する方法。
IPC (8件):
C07C 209/68 ,  B01J 31/22 ,  C07C 211/03 ,  C07C 227/14 ,  C07C 229/12 ,  C07C 229/14 ,  C07C 229/38 ,  C07D 211/74
FI (8件):
C07C209/68 ,  B01J31/22 Z ,  C07C211/03 ,  C07C227/14 ,  C07C229/12 ,  C07C229/14 ,  C07C229/38 ,  C07D211/74
Fターム (32件):
4C054AA02 ,  4C054CC02 ,  4C054DD01 ,  4C054EE01 ,  4C054FF23 ,  4G169AA06 ,  4G169BA27A ,  4G169BA27B ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169BE37A ,  4G169BE37B ,  4G169BE42A ,  4G169BE42B ,  4G169CB02 ,  4G169CB77 ,  4H006AA02 ,  4H006AC11 ,  4H006AC52 ,  4H006BA23 ,  4H006BA40 ,  4H006BA44 ,  4H006BA61 ,  4H006BB25 ,  4H006BB61 ,  4H006BJ50 ,  4H006BT12 ,  4H006BT36 ,  4H006BU32 ,  4H006BU38 ,  4H039CA19 ,  4H039CB20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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