特許
J-GLOBAL ID:200903014028391567

自動緊急警報装置及び自動緊急警報出力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227112
公開番号(公開出願番号):特開2002-042279
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 省電力化を図りつつ緊急状態の早期検出及び誤報防止を可能とする自動緊急警報装置及び自動緊急警報出力方法を提供する。【解決手段】 使用者の手首裏側部に装着された脈拍検出部1は、CPU9により制御された時間間隔で脈拍を検出し、脈拍信号を出力する。CPU9はアナログ回路7を介して入力する脈拍信号に基づき脈拍数を測定(算出)し、測定(算出)された脈拍数が予め設定された所定範囲内の値(正常値)であると、次回の脈拍測定間隔を通常の測定間隔にし、所定範囲を逸脱した値(緊急値)であると、次回の脈拍測定間隔を通常の測定間隔より短くする。連続して複数回CPU9が脈拍値を緊急値と判定すると、使用者が緊急状態に陥ったと判断して送信回路10に送信信号を出力し、送信回路10は送信信号を受信すると、緊急警報を通報する。
請求項(抜粋):
所望の間隔で生体情報を検出する検出部と、上記検出部によって検出された上記生体情報に基づき上記生体の異常状態を検出するとともに上記生体の異常状態を連続して検出した際に緊急信号を出力する制御部とを含む自動緊急警報装置であって、上記制御部は、上記検出部によって検出された上記生体情報に応じて上記所望の間隔を制御するものであることを特徴とする自動緊急警報装置。
IPC (3件):
G08B 25/04 ,  A61B 5/0245 ,  G08B 25/00 510
FI (3件):
G08B 25/04 K ,  G08B 25/00 510 D ,  A61B 5/02 321 T
Fターム (29件):
4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AC26 ,  4C017BC11 ,  4C017BC21 ,  4C017BD06 ,  4C017CC01 ,  4C017FF19 ,  5C087AA11 ,  5C087AA23 ,  5C087AA32 ,  5C087BB18 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD49 ,  5C087EE10 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF05 ,  5C087GG08 ,  5C087GG19 ,  5C087GG21 ,  5C087GG29 ,  5C087GG30 ,  5C087GG37 ,  5C087GG40 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 緊急通報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-214176   出願人:株式会社ティエスイー, 佐藤眞佐嗣, 勝山洋一
  • メデイカルウオツチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216994   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開昭63-192421
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