特許
J-GLOBAL ID:200903014029564988

板状物用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320609
公開番号(公開出願番号):特開2001-143827
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 動作が安定しかつ小型化に有利な構造の板状物用コネクタを提供すること。【解決手段】 ケーブル11の一面に対向する接触部15とケーブルの反対面に対向する支え部16とを有するコンタクト13と、このコンタクトを保持したインシュレータ12と、ケーブルを接触部に圧接させるための操作子14とを含む。操作子は、支え部及びケーブル間に位置するカム部21とインシュレータ12に回動可能に係合する軸部22とを一体に有する。インシュレータ12は、カム部を接触部と支え部との間に導入するために軸部を案内するガイド溝23と、このガイド溝に引き続き、カム部の支え部側への移動を許す向きにのびた係合溝24とを有する。こうして、軸部が係合溝に回動可能に係合するようにした。
請求項(抜粋):
板状物の一面に対向する接触部と該板状物の反対面に対向する支え部とを有するコンタクト、前記コンタクトを保持したインシュレータ、及び前記板状物を前記接触部に圧接させるための操作子を含み、前記操作子は、前記支え部及び前記板状物間に位置するカム部と前記インシュレータに回動可能に係合する軸部とを一体に有するコネクタにおいて、前記インシュレータは、前記カム部を前記接触部と前記支え部との間に導入するために前記軸部を案内するガイド溝と、前記ガイド溝に引き続き、前記カム部の前記支え部側への移動を許す向きにのびた係合溝とを有し、前記軸部を前記係合溝に回動可能に係合させたことを特徴とする板状物用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 24/10 ,  H01R 12/18 ,  H01R107:00
FI (3件):
H01R107:00 ,  H01R 23/00 H ,  H01R 23/68 301 A
Fターム (17件):
5E023AA04 ,  5E023AA10 ,  5E023AA16 ,  5E023BB06 ,  5E023BB08 ,  5E023BB23 ,  5E023BB25 ,  5E023CC23 ,  5E023DD03 ,  5E023DD11 ,  5E023DD13 ,  5E023DD19 ,  5E023EE09 ,  5E023EE12 ,  5E023GG10 ,  5E023HH08 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-254177   出願人:日本航空電子工業株式会社

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