特許
J-GLOBAL ID:200903014115601128
磁気特性の優れた方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396673
公開番号(公開出願番号):特開2003-193142
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 一次再結晶粒の組織を均一に制御することによって、より安定して磁気特性に優れた方向性電磁鋼板を製造する。【解決手段】 C:0.01〜0.08mass%以下、Si:2.0 mass%〜8.0 mass%およびMn:0.005 〜 3.0mass%を含み、sol.Alを100ppm未満に低減すると共に、N、SおよびSeを各々 50ppm以下に低減した成分組成を有する鋼スラブを、そのまま熱間圧延するか、あるいは1300°C未満で再加熱した後熱間圧延し、次いで必要に応じて熱延板焼鈍を施してから、1回または中間焼鈍を含む2回以上の冷間圧延にて最終板厚とし、脱炭焼鈍、そして最終仕上焼鈍を施して、方向性電磁磁鋼板を製造するに際し、鋼スラブ段階から最終板厚とする冷間圧延の最終工程に至るまでの脱炭量を100ppm以下に抑制する。
請求項(抜粋):
C:0.01〜0.08mass%以下、Si:2.0 mass%〜8.0 mass%およびMn:0.005 〜 3.0mass%を含み、sol.Alを100ppm未満に低減すると共に、N、SおよびSeを各々 50ppm以下に低減した成分組成を有する鋼スラブを、そのまま熱間圧延するか、あるいは1300°C未満で再加熱した後熱間圧延し、次いで必要に応じて熱延板焼鈍を施してから、1回または中間焼鈍を含む2回以上の冷間圧延にて最終板厚とし、脱炭焼鈍、そして最終仕上焼鈍を施す一連の工程からなる方向性電磁磁鋼板の製造方法において、鋼スラブ段階から最終板厚とする冷間圧延の最終工程に至るまでの脱炭量を100ppm以下に抑制することを特徴とする磁気特性の優れた方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21D 9/46 501
, B21B 3/02
, C21D 8/12
, C22C 38/00 303
, C22C 38/60
FI (5件):
C21D 9/46 501 A
, B21B 3/02
, C21D 8/12 B
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/60
Fターム (12件):
4K033AA02
, 4K033CA01
, 4K033CA02
, 4K033CA03
, 4K033CA08
, 4K033CA09
, 4K033FA01
, 4K033FA10
, 4K033FA12
, 4K033HA01
, 4K033HA03
, 4K033JA01
引用特許:
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