特許
J-GLOBAL ID:200903014115627062

移動体周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371231
公開番号(公開出願番号):特開2004-203068
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】移動体周辺の環境の中から、移動体の移動空間予想軌跡及びこの軌跡内の障害物を確実に検出して報知する。【解決手段】移動体の周辺の環境情報を順次検出し蓄積する環境情報検出手段SRと、移動体が移動するときの移動空間予想軌跡を推定する軌跡推定手段TRを備え、障害物検出手段OJにおいて、検出環境情報に基づいて作成する複数の画像のうちの移動空間予想軌跡に適合する所定の画像に重合し、この所定の画像上で移動体の移動空間予想軌跡内に存在する障害物を検出する。そして、対象特定手段DOにより、障害物検出手段OJが検出した障害物を含む移動空間予想軌跡内の注意喚起対象を特定し、表示手段VSにて検出障害物と共に所定の画像を表示する。この画像表示に対し、対象特定手段DOが特定した注意喚起対象を、強調手段ATにて、濃淡、色彩の変化等によって強調して表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動体の周辺の環境情報を該移動体の移動に応じて順次検出し蓄積する環境情報検出手段と、前記移動体が移動するときの移動空間予想軌跡を推定する移動空間予想軌跡推定手段と、該移動空間予想軌跡推定手段が推定した移動空間予想軌跡を、前記環境情報検出手段が検出した環境情報に基づいて作成する複数の画像のうちの前記移動空間予想軌跡に適合する所定の画像に重合し、該所定の画像上で前記移動体の移動空間予想軌跡内に存在する障害物を検出する障害物検出手段と、該障害物検出手段が検出した前記障害物を含む前記移動空間予想軌跡内の注意喚起対象を特定する対象特定手段と、前記障害物検出手段が検出した前記障害物と共に前記所定の画像を表示する表示手段と、該表示手段が表示する前記所定の画像に対し、少なくとも前記対象特定手段が特定した前記注意喚起対象を強調して表示する強調手段とを備えたことを特徴とする移動体周辺監視装置。
IPC (3件):
B60R21/00 ,  B60R1/00 ,  H04N7/18
FI (9件):
B60R21/00 626G ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621N ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 628D ,  B60R21/00 628F ,  B60R1/00 A ,  H04N7/18 J
Fターム (13件):
5C054AA02 ,  5C054CC02 ,  5C054CD03 ,  5C054CH03 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054FC11 ,  5C054FC13 ,  5C054FE09 ,  5C054FE28 ,  5C054FF02 ,  5C054FF06 ,  5C054HA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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