特許
J-GLOBAL ID:200903014125048087
有機エレクトロルミネッセンス素子、その製造方法及び表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-115409
公開番号(公開出願番号):特開2006-294485
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 画素電極上への位置精度が高められた液滴吐出法による有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも第1画素電極、第1有機化合物層、第2有機化合物層、第2画素電極より構成される有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、第1画素電極および第1有機化合物層が形成されている基板上に第2有機化合物層を形成する際に、第1有機化合物層の帯電を除去する工程と、第1有機化合物層を一様に帯電させる工程と、第2有機化合物層形成領域以外の第1有機化合物層表面を選択的に露光する工程と、第2有機化合物層塗布液を未露光部の第1有機化合物層表面電位と逆極性に帯電させ、液滴吐出法により未露光部の第1有機化合物層上に第2有機化合物層塗布液を選択吐出する工程、を連続して行うことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも第1画素電極、第1有機化合物層、第2有機化合物層、第2画素電極より構成される有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、
第1画素電極および第1有機化合物層が形成されている基板上に第2有機化合物層を形成する際に、
第1有機化合物層の帯電を除去する工程と、第1有機化合物層を一様に帯電させる工程と、
第2有機化合物層形成領域以外の第1有機化合物層表面を選択的に露光する工程と、
第2有機化合物層塗布液を未露光部の第1有機化合物層表面電位と逆極性に帯電させ、液滴吐出法により未露光部の第1有機化合物層上に第2有機化合物層塗布液を選択吐出する工程、
を連続して行うことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 3K007FA01
引用特許: