特許
J-GLOBAL ID:200903014141320625

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328974
公開番号(公開出願番号):特開2003-131416
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 帯電性等の諸特性を損なうことなく特にクリーニング性に優れ、高画質と高信頼性とを維持する画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像を現像剤により現像してトナー画像を得る現像手段と、を具備した画像形成装置で、前記感光体の表面層が、フッ素系樹脂粒子を前記表面層質量の0.1〜40質量%含有し、前記現像剤が、下記(1)〜(3)の関係を満たす静電荷像現像用トナーを含有する画像形成装置である。(1)形状係数SF1およびSF2がそれぞれ、125〜140および105〜130である。(2)前記静電荷像現像用トナー中に離型剤を8〜20質量%含有し、X線光電子分光法(XPS)により定量される前記静電荷像現像用トナー表面の前記離型剤の露出率が11〜40atm%である。(3)示差走査熱量計で測定される前記離型剤の融点が70〜130°Cである。
請求項(抜粋):
少なくとも、感光体表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像を現像剤により現像してトナー画像を得る現像手段と、を具備した画像形成装置であって、前記感光体の表面層が、フッ素系樹脂粒子を前記表面層質量の0.1〜40質量%含有しており、前記現像剤が、下記(1)〜(3)の関係を満たす静電荷像現像用トナーを含有することを特徴とする画像形成装置。(1)形状係数SF1およびSF2がそれぞれ、125〜140および105〜130である。(但し、SF1=(π/4)×(L2/A)×100、SF2=(1/4π)×(l2/A)×100であり、Lは最大長、lは周囲長、Aは投影面積を表す。)(2)前記静電荷像現像用トナー中に離型剤を8〜20質量%含有し、X線光電子分光法(XPS)により定量される前記静電荷像現像用トナー表面の前記離型剤の露出率が11〜40atm%である。(3)示差走査熱量計で測定される前記離型剤の融点が70〜130°Cである。
IPC (5件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 ,  G03G 5/05 104 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 ,  G03G 5/05 104 B ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 21/00 318
Fターム (20件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CA14 ,  2H005DA07 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H068AA06 ,  2H068BB31 ,  2H068FC15 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD04 ,  2H134HD06 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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