特許
J-GLOBAL ID:200903014167232201

離散パターン、該離散パターンを用いた光学部材、導光板、サイドライト装置、透過型液晶表示装置、該離散パターンの生成方法および該離散パターンを生成するためのプログラム、該離散パターンを生成するためのコンピュータ可読なプログラムが記録されたコンピュータ可読な記録媒体並びに離散パターン生成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114722
公開番号(公開出願番号):特開2003-066208
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 充分に一様で、かつランダムな離散パターンを提供する。【解決手段】 2次元的に配置される離散したドットから形成され、前記ドットが、ロー・ディスクレパンシイ・シーケンスを使用して生成されている。本発明においては、ディスクレパンシイの2乗であるDが、その区画に含まれるドット数Nに対して一定の関係を満たす場合に、好ましい一様な離散パターンを提供することができることが見出された。また、本発明は、充填率に関連してドットを自動的に生成または削除することにより、充填率が急激に変化する場合においても良好な離散パターンを提供することを可能とする。また、本発明の離散パターンには、良好な青色ノイズ特性を与えることができ、濃淡画像の良好なディザリング・パターンを与えることができる。
請求項(抜粋):
2次元的に配置される離散したドットから形成される離散パターンであって、該離散パターンは、横Lx、縦Lyの矩形型の区画に含まれる前記ドットが、下記式(1)【数1】を満たし(上記式(1)中、Nは、その区画に含まれるドットの数であり、Dは、N個のドットのうち、基準座標(0、0)から任意の座標点(x、y)までの線分を対角線とする矩形領域に含まれるドットの数をA(x、y)として下記式(2)で与えられる。)、【数2】かつ、下記式(3)【数3】で与えられるS1が0.7以下である(ただし(3)において、g1は、該領域における各ドットの平均的動径分布関数g(r)をr1以上r2以下の範囲での積分値で割ったもので、gavは、g1のr1以上r2以下の範囲での平均値である。r1およびr2は、所与の充填率を満たすようにドットを正方格子に配列したときに、その格子定数Δrに対して、それぞれ1倍および4倍の値にとる。ドットの充填率とは、ドットの最大径の2乗にドットの個数を乗じたものを、該領域の面積で割ったものである。)離散パターン。
IPC (6件):
G02B 5/02 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  G06T 11/00 100 ,  F21Y103:00
FI (6件):
G02B 5/02 C ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  G06T 11/00 100 A ,  F21Y103:00
Fターム (12件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H042BA04 ,  2H042BA20 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA34Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FC12 ,  2H091FD22 ,  5B080FA02 ,  5B080FA07
引用特許:
審査官引用 (11件)
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