特許
J-GLOBAL ID:200903014179163515

スライド嵌合型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184074
公開番号(公開出願番号):特開平11-031552
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 スライドカバーを嵌合方向へ押すだけで多極の雌,雄両コネクタハウジングの嵌合作業が簡単にできる小型のスライド嵌合型コネクタを提供する。【解決手段】 雌雄の両コネクタハウジング20、40を、スライド部材30とレバー50とで嵌脱させるスライド嵌合型コネクタ10であって、スライド部材30を一方のコネクタハウジング40に摺動自在に外装し、基端部51がスライド部材30に回動自在に支持され、中途部の長孔54が一方のコネクタハウジング40の支持ピン45と係合し、係合支点部55が他方のコネクタハウジング20の支持突起24に係合して他方のコネクタハウジング20に一方のコネクタハウジング40を引き込んで両コネクタハウジング20、40を嵌合させるレバー50において、基端部51と支持ピン45とを結ぶ線よりも支持突起24側で、かつ長孔54側に係合支点部55を設けた。
請求項(抜粋):
雌雄の両コネクタハウジングの一方にスライド部材を往復スライド自在に設け、このスライド部材に該スライド部材の往復運動により回動するレバーの基端部を支軸を介して回動自在に支持し、このレバーの中途部を前記一方のコネクタハウジングの作用点部に連係させると共に、前記コネクタハウジングを嵌脱させる際に前記レバーの先端部側の係合支点部を他方のコネクタハウジングの係合部に係合し、前記スライド部材を両コネクタハウジングの嵌脱方向に往復スライド自在に設けたスライド嵌合型コネクタであって、前記、レバーの前記係合支点部を、前記基端部と前記作用点部を結ぶ線よりも前記係合部側で、かつ作用点部側に設けたことを特徴とするスライド嵌合型コネクタ。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018911   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 低嵌合型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314570   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213398   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018911   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 低嵌合型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314570   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213398   出願人:日本航空電子工業株式会社, 日本電信電話株式会社

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