特許
J-GLOBAL ID:200903014234160776

電磁緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165781
公開番号(公開出願番号):特開2004-011750
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】本発明の目的とするところは、慣性モーメントによる減衰力の影響を抑制すると共に、電磁緩衝器を車両に適用する際にあっても、車両の乗り心地の向上を図り、また、電磁緩衝器の耐久性を向上し、更に、電磁緩衝器の生産性を向上し、電磁緩衝器の生産コストを下げることである。【解決手段】本発明の電磁緩衝器は、ボール螺子ナット8とボール螺子ナット8内に回転自在に螺合した螺子軸1とを有する電磁緩衝器本体Dと、上記螺子軸1に連結したモータMとを有してなり、ボール螺子ナット8の直線運動を介して螺子軸1の回転運動に変換し、この回転運動をモータMのシャフト1bに伝達して当該モータ部Mに電磁力を発生させ、この電磁力に起因し上記シャフト1bの回転に抗するトルクをボール螺子ナット8の直線運動を抑制する減衰力として利用する電磁緩衝器において、上記シャフト1bと上記螺子軸1が一体成形されてなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボール螺子ナットとボール螺子ナット内に回転自在に螺合した螺子軸とを有する電磁緩衝器本体と、上記螺子軸に連結したモータとを有してなり、ボール螺子ナットの直線運動を螺子軸の回転運動に変換し、この回転運動をモータのシャフトに伝達して当該モータに電磁力を発生させ、この電磁力に起因し上記シャフトの回転に抗するトルクをボール螺子ナットの直線運動を抑制する減衰力として利用する電磁緩衝器において、上記シャフトと上記螺子軸が一体成形されてなることを特徴とする電磁緩衝器。
IPC (1件):
F16F15/03
FI (1件):
F16F15/03 Z
Fターム (4件):
3J048AA06 ,  3J048AC08 ,  3J048DA03 ,  3J048EA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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