特許
J-GLOBAL ID:200903014242301923
通信装置、プログラムおよび記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川▲崎▼ 研二
, 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363705
公開番号(公開出願番号):特開2005-128792
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 ウイルスに対する通信端末のセキュリティを向上させること。【解決手段】 パターンファイル108aには、WORM_MSBLAST.AやCODERED.A等のウイルスが、自身の複製をコンピュータ装置10へ転送するため、OSや通信アプリケーションに存在するセキュリティホールを突いてコンピュータ装置10にバックドアを仕掛ける際のアクセスパターン(ポート番号と、コンピュータ装置10に送信されるデータ)が登録されている。コンピュータ装置10は、送受信されるパケットから取得した宛先ポート番号およびデータを、パターンファイル108aに登録されている各ウイルス用のアクセスパターンと比較して、いずれかのアクセスパターンと一致した場合に、このパケットを破棄してコネクションを切断する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
コンピュータウイルスを通信装置に転送するため、前記通信装置にバックドアを仕掛けるアクセスの特徴を記憶する記憶手段と、
通信手段と、
前記通信手段により受信されたデータが前記記憶手段に記憶されたアクセスの特徴を満たすか否かを、前記データを通信制御用のアプリケーションに引き渡す前に判別する判別手段と、
前記判別手段によりアクセスの特徴を満たすと判別された場合に、前記データを前記アプリケーションに引き渡すことなく破棄する破棄手段と
を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/06 660N
, H04L12/66 B
Fターム (6件):
5B076FD08
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030KA01
, 5K030KA07
引用特許:
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