特許
J-GLOBAL ID:200903014281837873
作業機の盗難防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264620
公開番号(公開出願番号):特開2004-098900
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】盗難防止機構の組み込みが見破られたような場合でも、より確実に盗難防止を図ることができる作業機の盗難防止装置を提供する。【解決手段】正規のエンジンキー36でエンジン12を始動操作するときに、エンジン12の始動を許容すると共に、不正規のエンジンキー36を使用してエンジン12を始動操作するときに、エンジン12の始動を不能にする盗難防止機構44を備え、作業装置6が干渉領域に入らないように制御する干渉回避システムを備えた作業機の盗難防止装置において、前記盗難防止機構44は、不正規のエンジンキー36が使用されたときに、これを検出して不正規信号S2を出力するように構成され、前記干渉回避システムに、盗難防止機構44の不正規信号S2を入力して作業機1の通常走行が不能になるようにする機能を具備させている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
作業装置(6)を備え、作業機(1)を走行させる動力源となるエンジン(12)を備え、正規のエンジンキー(36)でエンジン(12)を始動操作するときに、エンジン(12)の始動を許容すると共に、不正規のエンジンキー(36)を使用してエンジン(12)を始動操作するときに、エンジン(12)の始動を不能にする盗難防止機構(44)を備え、作業装置(6)が干渉領域に入らないように制御する干渉回避システムを備えた作業機の盗難防止装置において、
前記盗難防止機構(44)は、不正規のエンジンキー(36)が使用されたときに、これを検出して不正規信号S2を出力するように構成され、前記干渉回避システムに、盗難防止機構(44)の不正規信号S2を入力して作業機(1)の通常走行が不能になるようにする機能を具備させていることを特徴とする作業機の盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R25/04
, E05B49/00
, E05B65/12
FI (4件):
B60R25/04 602
, B60R25/04 610
, E05B49/00 K
, E05B65/12 X
Fターム (17件):
2E250AA21
, 2E250BB01
, 2E250BB08
, 2E250BB68
, 2E250FF22
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH06
, 2E250JJ00
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250PP15
, 2E250RR61
, 2E250SS01
, 2E250SS04
, 2E250TT04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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油圧機械の盗難防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-129961
出願人:日立建機株式会社
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イモビライザーシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-040388
出願人:日産自動車株式会社
-
バックホウ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-342600
出願人:株式会社クボタ
-
盗難車両追跡システム及び盗難車両追跡方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014843
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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審査官引用 (4件)