特許
J-GLOBAL ID:200903014292009590

画像処理装置及びこれを用いた画像表示装置、並びに画像処理方法及びこれをコンピュータに実行させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189712
公開番号(公開出願番号):特開2006-014024
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 画像表示信号に処理を施す事により、輪郭がボケる事なく擬似輪郭やノイズを低減し、ゴーストの発生を抑えて表示画像の高画質化を行う。【解決手段】 減算回路9〜17では、遅延回路1〜8から出力される画素の信号値から注目画素の信号値(遅延回路4の出力値)を減算する事により、信号値の差を計算する。比較回路18〜26では、しきい値発生回路30のしきい値と減算回路から入力された信号値の差とを比較し、信号値の差がしきい値以下の場合にのみ、加算回路27へそれぞれの画素の信号値(遅延回路1〜8の出力)を出力し、それ以外の場合は何もしない。加算回路27では、比較回路18〜26からの信号を加算する。除算回路29では、加算回路27から入力された信号値の合計を、カウンタ28から入力された、差がしきい値以下の画素の数で除算し、画像処理装置の出力とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各画素に入力されるビット列で表される画像信号において、所定の範囲内の画素に対し、それぞれの画素の信号値と注目画素の信号値との差を計算する減算手段と、 その差と所定のしきい値とを比較する比較手段と、 該信号値の差が該しきい値以下の画素のみで平滑化処理を行う平滑化手段とを含むことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/21 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409
FI (3件):
H04N5/21 B ,  G06T5/20 C ,  H04N1/40 101D
Fターム (24件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE11 ,  5B057CH01 ,  5C021PA53 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA87 ,  5C021PA99 ,  5C021SA25 ,  5C021XB06 ,  5C021YA02 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077PP02 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077SS07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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