特許
J-GLOBAL ID:200903014309314316

鉄道車両構体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393068
公開番号(公開出願番号):特開2003-191842
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 車両構体を構成する部品点数を大幅に削減し、組立作業工程を減少させる。【解決手段】 ステンレス製の側構体3を、幕板部分を含む外板に芯材と内板とを溶接結合した窓ブロック4と、入口枠板に幕板部分を一体化した側入口ブロック5とで構成し、窓ブロック4と側入口ブロック5とを溶接結合し、アルミ製中空形材の屋根構体2の車外側端部に形成した中空部2aにリベット17にて結合したステンレス製継手部材15を窓ブロック4及び側入口ブロック5の外板端部に溶接結合し、窓ブロック4及び側入口ブロック5の内板端部に溶接結合したステンレス製ツナギ金16を屋根構体2の車内側端部にリベット18にて結合する。
請求項(抜粋):
アルミ製中空形材の屋根構体とステンレス製の側構体とを結合する鉄道車両構体の製造方法において、前記側構体を、幕板部分を含む外板に芯材と内板とを溶接結合した窓ブロックと、入口枠板に幕板部分を一体化した側入口ブロックとで構成し、前記屋根構体の車外側端部に形成した中空部にステンレス製継手部材をリベットにて結合し、前記窓ブロック及び側入口ブロックの内側端部にステンレス製ツナギ金を溶接結合又は一体形成し、前記窓ブロックと側入口ブロックとを溶接結合し、前記ステンレス製継手部材を前記窓ブロック及び側入口ブロックの外板端部に溶接結合し、前記ステンレス製ツナギ金を前記屋根構体の車内側端部にリベットにて結合することを特徴とする鉄道車両構体の製造方法。
IPC (3件):
B61D 17/00 ,  B61D 17/08 ,  B61D 17/12
FI (3件):
B61D 17/00 C ,  B61D 17/08 ,  B61D 17/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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