特許
J-GLOBAL ID:200903014322494382

ポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法、表面鹸化セルロースエステルフィルム及び光学フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-152510
公開番号(公開出願番号):特開2006-328184
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 塗布式の片面アルカリ鹸化方法において、塗布速度アップによるアルカリ鹸化液の塗布量増加を抑制し、原料コストを削減すると共に、鹸化処理によって発生する廃水の処理負荷を軽減すること。【解決手段】 質量比にしてアルカリ:高沸点溶媒:水=1:(2〜4):(2〜4)で‘アルカリ+高沸点溶媒+水’:低沸点溶媒=25:75〜2:98の範囲内であるアルカリ溶液を、温度が室温以上のポリマーフィルムに塗布する工程、及び、アルカリ溶液をポリマーフィルムから洗い落とす工程からなることを特徴とするポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法。該アルカリ鹸化方法により作製されて得られる表面鹸化セルロースエステルフィルム、及び該表面鹸化セルロースエステルフィルムを用いた光学フィルム。
請求項(抜粋):
質量比にしてアルカリ:高沸点溶媒:水=1:(2〜4):(2〜4)で‘アルカリ+高沸点溶媒+水’:低沸点溶媒=25:75〜2:98の範囲内であるアルカリ溶液を、温度が室温以上のポリマーフィルムに塗布する工程、及び、アルカリ溶液をポリマーフィルムから洗い落とす工程からなることを特徴とするポリマーフィルムのアルカリ鹸化方法。
IPC (3件):
C08J 7/12 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (4件):
C08J7/12 Z ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (29件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB49 ,  2H049BC01 ,  2H049BC03 ,  2H049BC10 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA37X ,  2H091FA37Z ,  2H091FA50X ,  2H091FA50Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC08 ,  2H091FC25 ,  4F073AA01 ,  4F073AA14 ,  4F073AA17 ,  4F073BA03 ,  4F073BB01 ,  4F073EA01 ,  4F073EA41 ,  4F073EA45 ,  4F073EA55
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (6件)
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