特許
J-GLOBAL ID:200903014336066693

混銑車内凝固銑の溶解除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-293209
公開番号(公開出願番号):特開2002-105524
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、混銑車に大量の凝固銑が堆積しても、混銑車の外部鉄皮や内張り耐火物を損傷することなく、該凝固銑のみを効率的、且つ迅速に溶解して除去可能な混銑車内凝固銑の溶解方法を提供することを目的としている。【解決手段】混銑車内に大量に堆積した凝固銑上に溶銑を注入して、該凝固銑を溶解し、混銑車から排出させるに際して、前記注入する溶銑に、予め転炉にて1450°C以上に昇温した溶銑、又は高炉から出銑した1450°C以上の溶銑を使用すると共に、該溶銑に不活性ガスを吹き込み撹拌して溶解する。
請求項(抜粋):
混銑車内に大量に堆積した凝固銑上に溶銑を注入して、該凝固銑を溶解し、混銑車から排出させるに際して、前記注入する溶銑に、予め転炉にて1450°C以上に昇温した溶銑、又は高炉から出銑させた1450°C以上の溶銑を使用すると共に、該溶銑に不活性ガスを吹き込み撹拌して溶解することを特徴とする混銑車内凝固銑の溶解除去方法。
Fターム (5件):
4K014AC08 ,  4K014AC11 ,  4K014AC16 ,  4K014AD14 ,  4K014AD17
引用特許:
審査官引用 (11件)
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