特許
J-GLOBAL ID:200903014339953569
産業用ロボットシステム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 仙波 司
, 塩谷 隆嗣
, 古澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098100
公開番号(公開出願番号):特開2006-277531
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 ティーチペンダントを複数の制御装置で共用する場合、ティーチペンダントを作業者の意図する制御装置若しくはマニピュレータに確実に接続させることのできる安全性の高い産業用ロボットシステムを提供する。【解決手段】 産業用ロボットシステム1は、マニピュレータM1〜M3がそれぞれ接続された複数台の制御装置C1〜C3と共通のティーチペンダントTPによって構成される。各マニピュレータM1〜M3には表示灯L1〜L3が設けられている。ティーチペンダントTPが制御装置C1〜C3のうち、例えば制御装置C1に接続されると、それに接続されたマニピュレータM1の表示灯L1が点灯される。作業者はこの表示灯L1の点灯によりティーチペンダントTPが制御装置C1〜C3のうち、意図した制御装置C1に接続されたかを容易に確認できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1以上のマニピュレータが接続され、各マニピュレータの動作を制御可能な複数の制御装置と、
前記複数の制御装置にそれぞれ着脱可能に接続され、前記マニピュレータの動作を制御するための所要の情報を前記制御装置に入力し、若しくは前記制御装置からの前記マニピュレータの制御に関する情報を表示するための1以上のティーチペンダントと、
を備えた産業用ロボットシステムにおいて、
前記制御装置毎に、当該制御装置に接続されている前記マニピュレータの配置領域に設けられた報知手段と、
前記ティーチペンダント又は前記複数の制御装置のいずれかに設けられ、前記ティーチペンダントが前記制御装置に接続されたことを判別する判別手段と、
前記制御装置毎に設けられ、前記判別手段により当該制御装置に前記ティーチペンダントが接続されたと判別されると、当該制御装置に対応する前記報知手段によりその接続を報知させる報知制御手段と、
を備えたことを特徴とする産業用ロボットシステム。
IPC (3件):
G05B 19/42
, B25J 19/06
, G05B 19/18
FI (3件):
G05B19/42 L
, B25J19/06
, G05B19/18 C
Fターム (20件):
3C007AS11
, 3C007JS03
, 3C007JU13
, 3C007JU14
, 3C007JU17
, 3C007MS16
, 3C007MS27
, 3C007MS29
, 5H269AB12
, 5H269AB33
, 5H269BB11
, 5H269CC13
, 5H269KK03
, 5H269KK10
, 5H269NN10
, 5H269PP02
, 5H269QC10
, 5H269QD01
, 5H269SA03
, 5H269SA28
引用特許:
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