特許
J-GLOBAL ID:200903014374767662

蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185128
公開番号(公開出願番号):特開平11-030150
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 コモンレール内の燃料圧力を高精度かつ応答性良く制御する。【解決手段】 高圧燃料噴射ポンプ5からコモンレール3に高圧燃料を供給し、コモンレールから各燃料噴射弁1に燃料を供給する。ECU20は燃料圧力センサ31で検出した燃料圧力と機関運転状態に応じて設定される目標燃料圧力に実際のコモンレール圧力が一致するように燃料噴射ポンプ5からコモンレールに圧送される燃料量を制御する。更に、ECUは燃料噴射ポンプ回転数、温度センサ33で検出した燃料温度等のポンプ運転状態に基づいて燃料系統からのリーク燃料量を算出し、このリーク量に基づいて燃料圧送量を補正する。
請求項(抜粋):
加圧燃料を貯留する蓄圧室と、該蓄圧室内の燃料を内燃機関に噴射する燃料噴射弁と、前記蓄圧室に燃料を供給する燃料噴射ポンプと、前記蓄圧室内の燃料圧力が予め定めた目標圧力になるように前記燃料噴射ポンプから蓄圧室に供給される燃料量目標値を設定する制御手段と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置において、前記制御手段は、前記燃料噴射ポンプの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段の検出したポンプ運転状態に基づいて、前記燃料噴射ポンプから圧送される燃料のうち、蓄圧室の圧力上昇に寄与しないリーク燃料の量を算出するリーク燃料量算出手段と、算出されたリーク燃料量に応じて前記燃料量目標値を補正する補正手段と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/04 330 ,  F02M 37/00 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 59/20 ,  F02M 47/02
FI (6件):
F02D 41/38 A ,  F02D 41/04 330 P ,  F02M 37/00 C ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 59/20 D ,  F02M 47/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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