特許
J-GLOBAL ID:200903014401959862

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132430
公開番号(公開出願番号):特開2001-312114
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジの廃トナーパンクの低減を図り、メンテナンス性の向上や装置の小型化、コスト低下を図ることができる、インライン方式のカラー画像形成装置である。【解決手段】 転写ベルト6に沿って4つの画像形成ステーションを有し、その感光ドラム、現像器およびクリーナ等はプロセスカートリッジに構成されている。転写ベルト6にはクリーナがなく、非画像形成時、第1、第3ステーションの転写ローラ8a、8cに負極性、第2、第4ステーションの転写ローラ8b、8dに正極性のバイアスを印加して、ベルト6上の付着トナーを感光ドラム1a〜1dに戻し、クリーナ5a’〜5dにより回収する。トナー回収量の多い第1のステーションのクリーナ5a’について、廃トナーを収容する容積を、他のステーションのクリーナ5b〜5dよりも、たとえば約1.4倍というように大きくした。
請求項(抜粋):
記録材を担持して搬送する記録材搬送部材と、前記搬送部材に沿って配置された、各々、像担持体、現像手段およびクリーニング手段を含む複数の画像形成手段とを備え、前記複数の像担持体上に形成された複数色のトナー像を前記搬送部材により搬送された記録材に重ね合わせて転写し、定着して、前記記録材にカラー画像を形成し、その画像形成時以外の非画像形成時に、前記搬送部材に付着したトナーを前記複数の像担持体に静電的に戻して、前記複数のクリーニング手段により回収する画像形成装置において、前記複数の画像形成手段のうちの少なくとも1つの画像形成手段のクリーニング手段で回収トナーを収容する容積を、残りの画像形成手段のクリーニング手段での回収トナーを収容する容積よりも大としたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/01 L ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 326
Fターム (15件):
2H030AB02 ,  2H030AD03 ,  2H030AD16 ,  2H030BB23 ,  2H030BB42 ,  2H030BB44 ,  2H030BB63 ,  2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA18 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H034BF00 ,  2H034CA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-003791   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177863   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214275   出願人:コピア株式会社
全件表示

前のページに戻る