特許
J-GLOBAL ID:200903014479179022
折畳式携帯無線装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363296
公開番号(公開出願番号):特開2006-174054
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 特に内蔵アンテナにおいて従来のアンテナ切換回路を用いて複数のアンテナに同時に給電することで、低コストで高いアンテナ性能が得られる折畳式携帯無線装置を提供する。 【解決手段】 上部筐体1に内蔵した金属フレーム11に下部筐体2に内蔵した回路基板21から第1給電金具34を介して給電する構成の第1アンテナ素子4と、下部筐体2のヒンジ部3寄りに設けた第2アンテナ素子5とを、上下筐体1、2の開閉状態を検出する筐体開閉検出手段6の検出結果により、上下筐体1、2の開閉状態に応じてアンテナ切換回路23Aを用いて適宜切換えるように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1筐体と、
第2筐体と、
前記第1、第2筐体を回動自在に連結したヒンジ部と、
前記第1筐体に設けた第1アンテナ素子と、
前記第2筐体に設けた第2アンテナ素子と、
前記第2筐体内部に設けた、グランドパターンを有する回路基板と
を備え、
前記ヒンジ部は、前記第1筐体に設けた第1ヒンジ部及び前記第2筐体に設けた第2ヒンジ部と、前記第1ヒンジ部と前記第2ヒンジ部とを回動可能に連結すると共に電気的に接続する連結部とを有し、
前記第1ヒンジ部は、導電性の金属で形成するとともに、前記第1筐体において前記第1アンテナ素子の前記ヒンジ部寄りの端部と電気的に接続し、
前記第2ヒンジ部は、導電性の金属で形成するとともに、前記第2筐体において前記回路基板上のグランドパターンと所定の間隔を隔てて配置して前記第2筐体内に設けた第1給電部と電気的に接続し、
前記第2アンテナ素子は、前記第2筐体内に設けた第2給電部と電気的に接続し、
前記第1給電部及び前記第2給電部と前記第2筐体内に設けた無線回路との接続状態を切り換えるアンテナ切換回路を備える折畳式携帯無線装置。
IPC (7件):
H04B 1/38
, H01Q 1/24
, H01Q 1/52
, H01Q 3/24
, H04B 7/08
, H04M 1/00
, H04M 1/02
FI (7件):
H04B1/38
, H01Q1/24 Z
, H01Q1/52
, H01Q3/24
, H04B7/08 A
, H04M1/00 A
, H04M1/02 C
Fターム (36件):
5J021AA02
, 5J021AA13
, 5J021AB02
, 5J021AB03
, 5J021CA03
, 5J021CA04
, 5J021DB01
, 5J021DB05
, 5J021EA03
, 5J021FA04
, 5J021FA31
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021HA06
, 5J021JA03
, 5J046AA12
, 5J046AB06
, 5J046AB07
, 5J046SA03
, 5J046UA02
, 5J047FD01
, 5K011AA06
, 5K011DA02
, 5K011EA06
, 5K011JA01
, 5K011KA13
, 5K023AA07
, 5K023BB04
, 5K023DD08
, 5K023LL05
, 5K027AA11
, 5K027BB14
, 5K059CC02
, 5K059CC03
, 5K059DD07
, 5K059DD27
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278428
出願人:埼玉日本電気株式会社
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携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-137740
出願人:三菱電機株式会社
-
アンテナ切換装置及びそれを用いた無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-028219
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (5件)
-
携帯型通信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-089539
出願人:富士通株式会社
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携帯無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-020193
出願人:松下電器産業株式会社
-
携帯無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-015675
出願人:松下電器産業株式会社
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