特許
J-GLOBAL ID:200903014490672296
液晶表示パネル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-197501
公開番号(公開出願番号):特開2004-102252
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】クロストークによる画質劣化改善のため、接続配線にクロム等の低反射金属層を追加して接続配線の抵抗値を下げると、液晶層のギャップムラによる表示劣化を招くという問題が起こる。【解決手段】液晶表示パネルにおいて、上側基板上で非画像表示部には酸化インジウム錫(ITO)と低反射金属層との2層構造からなる接続配線を形成し、一方、下側基板上で非画像表示部には遮蔽膜を形成する。遮蔽膜の厚さを下側基板上で画像表示部に形成したカラーフィルタに対して調整するか、あるいは非画像表示部に配されるスペーサーの径を画像表示部に配されるスペーサーの径に対して調整するかして、上側基板と下側透明基板とのギャップを画像表示部から非画像表示部まで等しくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各々電極を有する第1の基板と第2の基板との間に液晶層を挟持し、前記第1の基板の一辺側にまたはその一辺とそれに対向する辺に、前記第1の基板の電極及び前記第2の基板の電極をそれぞれ駆動するための駆動電極群を配設した液晶表示パネルであって、前記第1及び第2の基板を貼り合わせているシール部と、前記駆動電極群を配設した辺と直交する辺の側に設置され、前記電極と前記駆動電極群とを接続するための接続配線とを有し、前記シール部より内側には画像表示部を設け、さらに、前記画像表示部と前記シール部との間には非画像表示部を設け、前記接続配線は前記非画像表示部に配設し、前記接続配線の厚さは前記画像表示部における前記電極の厚さより大きくし、かつ前記画像表示部における第1及び第2の基板間の距離と前記非画像表示部における第1及び第2の基板間の距離とをほぼ等しくしている、前記の液晶表示パネル。
IPC (3件):
G02F1/1345
, G02F1/1335
, G02F1/1339
FI (3件):
G02F1/1345
, G02F1/1335 505
, G02F1/1339 500
Fターム (29件):
2H089HA07
, 2H089HA15
, 2H089HA28
, 2H089LA07
, 2H089LA12
, 2H089LA19
, 2H089PA01
, 2H089QA14
, 2H089TA02
, 2H089TA12
, 2H091FA02Y
, 2H091FA35Y
, 2H091FD02
, 2H091GA02
, 2H091GA08
, 2H091JA03
, 2H091LA30
, 2H092GA37
, 2H092GA38
, 2H092HA04
, 2H092HA06
, 2H092KB04
, 2H092KB14
, 2H092KB26
, 2H092NA01
, 2H092NA25
, 2H092NA28
, 2H092PA03
, 2H092PA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
液晶表示装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-123856
出願人:カシオ計算機株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-075575
出願人:キヤノン株式会社
-
液晶装置及び電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-080670
出願人:セイコーエプソン株式会社
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