特許
J-GLOBAL ID:200903014507274931
燃料ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202838
公開番号(公開出願番号):特開2006-022759
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 燃料ポンプの流量特性を向上させる。【解決手段】 燃料ポンプ10は、略円板形状のインペラ20と、そのインペラ20を回転可能に収容するケーシングを備える。インペラ20の表裏両面それぞれには、周方向に繰返す凹所群20a,21aが形成されている。インペラ20の燃料吸入面側のケーシング内面には、インペラ20の凹所群21aに対向する領域を上流端から下流端まで伸びている第1溝30が形成されている。インペラ20の燃料吐出面側のケーシング内面には、インペラ20の凹所群20aに対向する領域を上流端から下流端まで伸びている第2溝24が形成されている。そして、インペラ20の燃料吸入面側に形成された凹所群21aの深さをインペラ20の燃料吐出面側に形成された凹所群20aの深さより深くする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
略円板形状のインペラと、そのインペラを回転可能に収容するケーシングとを備える燃料ポンプであって、
インペラの表裏両面それぞれには、周方向に繰返す凹所群が形成されており、
インペラの表面に対向するケーシング内面には、インペラの凹所群に対向する領域を上流端から下流端まで伸びている第1溝が形成されており、
インペラの裏面に対向するケーシング内面には、インペラの凹所群に対向する領域を上流端から下流端まで伸びている第2溝が形成されており、
ケーシングには、第1溝の上流端近傍とケーシング外とを連通する燃料吸入流路と、第2溝の下流端近傍とケーシング外とを連通する燃料吐出流路とが形成されており、
インペラの表面に形成された凹所群の深さとインペラの裏面に形成された凹所群の深さを略同一とする一方、第1溝の深さを第2溝の深さより深くすることを特徴とする燃料ポンプ。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M37/10 A
, F04D5/00 E
, F04D5/00 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開平2-238193
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特開平4-031660
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再生式燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-261924
出願人:ウオルブロコーポレイシヨン
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流体ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-033350
出願人:日本電子機器株式会社
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