特許
J-GLOBAL ID:200903014526480941

携帯端末及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404562
公開番号(公開出願番号):特開2005-167687
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 映像や音声を受信可能な状況において、環境的な制限により受信している映像や音声を視聴できないときに、映像の代わりとなる音声の補完や視聴不可能な間の映像と音声を保存することができ、ユーザが必要とする情報を提供することができる携帯端末及びその制御方法を提供する。 【解決手段】 携帯端末は、表示部を折りたたむことが可能で、通話やメールの送受信機能と共に、デジタルテレビジョン放送を受信する機能を備えたものであり、デジタルテレビジョン放送のデジタルデータの受信中に映像の表示が中断され、且つ音声出力装置が接続されているときは、受信中のデジタルデータの音声のみを当該音声出力装置により再生し、さらに、該音声をも再生できないときは、受信中のデジタルデータをメモリに保存し、中断された映像の表示が可能になったときは、中断中にメモリに保存されたデジタルデータを表示する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の音声と映像を含むデジタルデータを受信することが可能な受信手段と、前記受信したデジタルデータの映像を表示する表示手段と、前記受信したデジタルデータの音声を再生する音声再生手段と、前記受信したデジタルデータをメモリに保存する保存手段とを備え、前記デジタルデータの音声を再生する音声出力装置に接続することが可能な携帯端末において、 前記受信手段によるデジタルデータの受信中に、前記表示手段による映像の表示が中断されたか否かを判別する第1の判別手段と、 受信中のデジタルデータの音声を再生できるか否かを判別する第2の判別手段と、 中断された映像の表示が可能か否かを判別する第3の判別手段とを備え、 前記映像の表示が中断され、且つ前記音声出力装置が接続されているときは、受信中のデジタルデータの音声のみを当該音声出力装置により再生し、さらに、該音声をも再生できないときは、当該受信中のデジタルデータをメモリに保存し、 中断された映像の表示が可能になったときは、前記メモリに保存されたデジタルデータを表示することを特徴とする携帯端末。
IPC (5件):
H04N5/765 ,  H04B1/16 ,  H04H1/00 ,  H04N5/44 ,  H04Q7/38
FI (5件):
H04N5/91 L ,  H04B1/16 Z ,  H04H1/00 A ,  H04N5/44 Z ,  H04B7/26 109H
Fターム (32件):
5C025AA28 ,  5C025AA29 ,  5C025BA21 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025CA03 ,  5C025CA09 ,  5C025CA19 ,  5C025CB02 ,  5C025DA01 ,  5C025DA10 ,  5C053FA20 ,  5C053FA27 ,  5C053FA30 ,  5C053JA12 ,  5C053LA07 ,  5K061BB06 ,  5K061BB07 ,  5K061BB17 ,  5K061CC00 ,  5K061CD00 ,  5K061DD00 ,  5K061FF00 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF25 ,  5K067FF40 ,  5K067HH23 ,  5K067KK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 情報提供方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-334849   出願人:株式会社フジテレビジョン
審査官引用 (12件)
  • 放送受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-010583   出願人:株式会社東芝
  • 車載用TV録画再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-040657   出願人:富士通テン株式会社
  • 携帯型視聴装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-073694   出願人:三洋電機株式会社
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