特許
J-GLOBAL ID:200903014548126513

除菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219004
公開番号(公開出願番号):特開2006-035104
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 本発明によれば、小型化や低コスト化に適した除菌装置を提供することができる。【解決手段】 未通水時においても、制御部7によって、UVフィラメントランプ6を予熱しておく。これにより、通水があったときに、UVフィラメントランプ6を直ちに点灯することができる。したがって、未通水時においては、ランプ6を消灯させておくことができる。すると、未通水時においてランプ6が過熱されにくくなる。また、消費電力の低減とランプ寿命の延長も図れる。 ランプ6が過熱すると、未加熱の水が流れ込んだときにランプ6が破損するおそれがある。このため、破損を避けるための特別の構造やランプが必要となる。 本発明によれば、ランプの過熱を避けることができるので、未加熱の水によるランプ6の破損を避けるための特別の構造や材料を不要としたり簡素化したりすることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
水道管その他の給水手段から給水された水を除菌するための除菌装置であって、流路と、検出部と、UVフィラメントランプと、制御部とを備えており、前記流路は、前記給水手段から送られた水を通過させるものであり、前記検出部は、前記水の流量に応じた検出信号を前記制御部に送るものであり、前記UVフィラメントランプは、紫外線を発生させるものであり、前記制御部は、 (1)前記UVフィラメントランプが消灯時には、予熱用の電流を前記UVフィラメントランプに通電させる機能、および、 (2)前記検出部からの検出信号に応じて、前記UVフィラメントランプを点灯させる機能 を有していることを特徴とする除菌装置。
IPC (1件):
C02F 1/32
FI (1件):
C02F1/32
Fターム (5件):
4D037AA02 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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