特許
J-GLOBAL ID:200903014642391212

インストルメントパネルの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271780
公開番号(公開出願番号):特開平10-095021
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 パネル本体表面の傷付きを防ぐだけでなく、パネル本体の位置合わせを確実に行なうことができしかも表皮のエッジ部の倒れ込みなどもなく製品の寸法精度が極めて良好なインストルメントパネルの成形方法を提供する。【解決手段】 パネル本体30を上型11の型面12にセットし、エッジ部41が裏側へ起立形成された表皮40を下型21の型面22にセットするとともに、前記エッジ部外面を下型に設けられた支持部材25によって支持し、閉型時に前記支持部材を降下させ、前記パネル本体の凹部と表皮間で発泡材料を発泡させてパネル本体及び表皮と一体になった発泡体52を形成するインストルメントパネル50の成形方法において、前記閉型時に、前記エッジ部を倒れさせることなく、かつ前記パネル本体の表面と接触させることなく支持部材を降下させる。
請求項(抜粋):
表面に部分的に凹部が形成されたパネル本体をその裏面が上型の型面側を向くように該型面にセットし、前記凹部にはまるエッジ部が端縁裏側へ起立形成された表皮をその表面が下型の型面側を向くように該型面にセットするとともに、前記エッジ部外面を下型の表皮セット部外側に設けられた昇降可能な支持部材によって支持し、その後の閉型の際に前記支持部材を降下させ、前記パネル本体の凹部と表皮間で発泡材料を発泡させて、前記表皮と発泡体が一体となったパッド部をパネル本体表面に部分的に形成するインストルメントパネルの成形方法において、前記閉型の際に、前記エッジ部を倒れさせることなく、かつ前記パネル本体の表面と接触することなく支持部材を降下させることを特徴とするインストルメントパネルの成形方法。
IPC (6件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/26 ,  B60K 37/00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/26 ,  B60K 37/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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