特許
J-GLOBAL ID:200903014655876819
排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397266
公開番号(公開出願番号):特開2005-155533
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】インナシェルへのフィルタカートリッジの挿入性を高めながらも、パティキュレートフィルタに対する排出ガスの迂回やフィルタカートリッジのガタつきを確実に防止する。【解決手段】マフラ内のインナシェル8にフィルタカートリッジ11を差し込んで装着する排気浄化装置に関し、インナシェル8の内径をカートリッジシェル10の外径に対し十分な挿入クリアランスCを介し大きく形成し、インナシェル8の奥側にフィルタカートリッジ11の挿入方向へ向け徐々に縮径するテーパ部8bを形成し、これより奥側の部分を挿入クリアランスCを絞り込んだ小径部8cとして形成し、カートリッジシェル10の奥側端部の外周面にシール材20及びクッション材21を全周に亘り装着し、これらがフィルタカートリッジ11の装着時に小径部8cとの間で挾圧保持されるようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
排気管の途中に介装されたマフラ内にインナシェルを固定設置し、パティキュレートフィルタをカートリッジシェルで一体的に抱持することによりユニット化したフィルタカートリッジを前記インナシェルに差し込んで装着するようにした排気浄化装置において、インナシェルの内径をカートリッジシェルの外径に対し十分な挿入クリアランスを介し大きく形成すると共に、前記インナシェルの奥側端から所要長さだけ手前側へ後退した位置にフィルタカートリッジの挿入方向へ向け徐々に縮径するテーパ部を形成し且つ該テーパ部より奥側の部分を前記挿入クリアランスを絞り込んだ小径部として形成する一方、カートリッジシェルの奥側端部の外周面にシール材及びクッション材を全周に亘り装着し、これらシール材及びクッション材がフィルタカートリッジの装着時に前記インナシェルの小径部との間で挾圧保持されるように構成したことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3G090AA01
, 3G090EA01
, 4D058JA32
, 4D058KC64
, 4D058KC68
, 4D058MA44
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-294213
出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-374560
出願人:日野自動車株式会社, 株式会社三五, 株式会社ユニバーサルキャタシステムズ, 株式会社ソーシン
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-374561
出願人:日野自動車株式会社, 株式会社ユニバーサルキャタシステムズ
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-294213
出願人:日野自動車株式会社
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