特許
J-GLOBAL ID:200903014703895154

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329283
公開番号(公開出願番号):特開2001-145667
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 吸収性物品の防漏壁は、肌との当接圧力により吸収領域側へ倒れやすく、その結果液吸収能力が低下しやすかった。【解決手段】 吸収性物品の幅方向の両側に設けられた防漏壁5は、表面2aから立ち上がる側壁部15と、肌に当たる肌当て部16とを有している。そして側壁部15には、折り曲げ誘導部17が設けられている。よって肌当て部16が押さえられると、折り込み誘導部17が外側へ向うようにして側壁部15が折り畳まれる。よって肌当て部16が吸収性コア12側へ大きく倒れ、受液面積を低下させることがない。
請求項(抜粋):
表面に設けられた液透過性の表面シートと、裏面シートと、前記両シート間に挟まれた吸収層と、前記表面の幅方向の両側で且つ縦方向に延びる防漏壁と、が設けられた吸収性物品において、前記防漏壁は、前記表面から立ち上がる側壁部と、前記側壁部の上端から幅方向の外側へ延びる肌当て部とを有し、前記側壁部の高さ方向の中間部分に折り込み誘導部が前記縦方向に沿って設けられ、前記肌当て部が前記表面に押されたときに、前記折り込み誘導部が前記幅方向の外側へ向かうように前記側壁部が折り込まれることを特徴とする吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/514 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/472
FI (5件):
A61F 5/44 H ,  A61F 13/18 320 ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 R ,  A61F 13/18 340
Fターム (11件):
3B029BC01 ,  3B029BC07 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C003CA01 ,  4C003CA04 ,  4C003EA00 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る