特許
J-GLOBAL ID:200903014710189915
液晶プロジェクタ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西岡 伸泰
, 杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-128730
公開番号(公開出願番号):特開2007-298890
出願日: 2006年05月02日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】冷却風を効率良く利用し、冷却ファンの回転速度を上昇させることなく映像生成ユニットに対する冷却効果を向上させることが出来る液晶プロジェクタ装置を提供する。【解決手段】本発明に係る液晶プロジェクタ装置において、映像生成ユニットを冷却すべき冷却ユニットには、映像生成ユニットへ向けて冷却風を吐出すべきノズル81が突設されている。ノズル81は、冷却風が吹き込まれるべき吹き込み開口84と、冷却風を吹き出すべき吹き出し開口85とを有し、吹き込み開口84から吹き出し開口85に至る流路が、少なくとも映像生成ユニットの光軸と直交する幅方向に絞られており、吹き出し開口85における幅は、映像生成ユニットの光軸と直交する幅と略一致している。【選択図】図11
請求項(抜粋):
カラー映像光を生成する光学装置(3)と、該光学装置(3)を空冷するための冷却ユニット(8)と、光学装置(3)により生成されたカラー映像光をスクリーンに向けて投射する投射レンズ(20)とを具え、前記光学装置(3)は、3原色の映像光を生成すべき3つの映像生成ユニット(50)(60)(70)と、これら3つの映像生成ユニット(50)(60)(70)によって生成された3原色の映像光をカラー映像光に合成する色合成プリズム(30)とを具え、前記3つの映像生成ユニット(50)(60)(70)はそれぞれ、少なくとも1枚の液晶パネルを含む複数枚の矩形平板状の光学パネルを光軸上に配列して構成され、全体が直方体状を呈しており、前記冷却ユニット(8)には、3つの映像生成ユニット(50)(60)(70)へ向けてそれぞれ冷却風を吐出すべき3つのノズル(81)(86)(87)が突設されている液晶プロジェクタ装置において、
前記冷却ユニット(8)の3つのノズル(81)(86)(87)はそれぞれ、冷却風が吹き込まれるべき吹き込み開口(84)と、冷却風を吹き出すべき吹き出し開口(85)とを有し、吹き込み開口(84)から吹き出し開口(85)に至る流路が、少なくとも各映像生成ユニットの光軸と直交する幅方向に絞られており、吹き出し開口(85)における前記幅方向の幅は、各映像生成ユニットの光軸と直交する幅と略一致していることを特徴とする液晶プロジェクタ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B21/00 E
, G02F1/13 505
Fターム (22件):
2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA68
, 2H088HA05
, 2H088HA13
, 2H088HA18
, 2H088MA20
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AA16
, 2K103BC01
, 2K103BC07
, 2K103BC23
, 2K103BC50
, 2K103CA18
, 2K103CA66
, 2K103CA76
, 2K103DA03
, 2K103DA10
, 2K103DA18
, 2K103DA25
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-183741
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
投射型画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-034911
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (6件)
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