特許
J-GLOBAL ID:200903014714440477

系統連系インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086347
公開番号(公開出願番号):特開2000-287361
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 多数台並列された場合、各々の変動タイミングがバラバラであるため、停電が検出できない恐れがあるという課題があった。【解決手段】 ラジオ、テレビの時報、または、郵政省通信総合研究所から発信されているJJYまたはJG2AS等の標準電波を受信する受信回路13と、受信した時報等に同期して、系統周波数に対して周期的なバイアスを持った周波数で運転し、検出した系統電圧に基き求めた系統電圧の周期が所定値以下または所定値以上となった場合には、リレー4をオフにしてインバータ3と交流電力系統6とを切り離す制御回路14などを備えた。【効果】 多数台並列運転した場合でも、全ての系統連系インバータ装置のバイアスの方向、タイミングを同期させることができ、ひいては交流電力系統の停電を確実に検出できる。
請求項(抜粋):
直流電源を交流に変換するインバータと、前記インバータ及び交流電力系統間に設けたスイッチ手段と、前記交流電力系統の系統電圧を検出する検出回路と、前記系統電圧に基き、前記スイッチ手段をオンして前記変換された交流電力を前記交流電力系統に逆潮流させ、前記交流電力系統に接続されている負荷を動かす制御回路とを備えた系統連系インバータ装置において、標準時報信号を受信する受信手段を備え、前記制御回路は、前記受信した標準時報信号に同期して、系統周波数に対して周期的なバイアスを持った周波数で運転し、前記検出した系統電圧に基き求めた系統電圧の周期が所定値以下または所定値以上となった場合には、前記スイッチ手段をオフにして前記インバータと前記交流電力系統とを切り離すことを特徴とする系統連系インバータ装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02J 3/38 S ,  H02M 7/48 R ,  H01L 31/04 K
Fターム (18件):
5F051KA03 ,  5F051KA10 ,  5G066HA11 ,  5G066HB03 ,  5G066HB04 ,  5H007BB07 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC05 ,  5H007CC09 ,  5H007CC12 ,  5H007DA04 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA14 ,  5H007FA19 ,  5H007GA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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