特許
J-GLOBAL ID：200903014729329246

音声伝送装置及び方法並びに音声帯域信号伝送システム

発明者：
布施 英敏

布施 英敏 について

, 
菅沼 敏也

菅沼 敏也 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-063700
公開番号（公開出願番号）：特開2000-261872
出願日： 1999年03月10日
公開日（公表日）： 2000年09月22日
要約：
【要約】【課題】 異なる音声圧縮符号化アルゴリズムやFAX伝送方式を実装している音声伝送装置が混在しているネットワークにおいて、音声品質の劣化や遅延時間の増加を防止することができる音声伝送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 伝送路を介して接続された音声伝送装置と交換機を介して接続された音声伝送装置との種別に応じて識別信号挿入手段15で挿入する識別信号を切り替え、伝送路から受信したセルを圧縮復号化して音声帯域信号に戻すか音声帯域信号に圧縮復号化せずにセルのまま中継区間を伝送するかを切り替えるものである。
請求項（抜粋）：
伝送路から受信したセルを分解し圧縮復号化して音声帯域信号に戻すセル分解・復号化手段と、この出力信号に予め定めた複数種類の識別信号を挿入し交換機に出力する識別信号挿入手段と、前記交換機へ出力する信号帯域にセルを挿入した信号を生成するセル中継信号生成手段と、前記交換機からの音声帯域信号に予め定めた複数種類の識別信号が含まれていることを検出する識別信号検出手段と、前記識別信号挿入手段で挿入するのと同一の識別信号を前記識別信号検出手段で検出した場合に切り替える切替手段と、前記交換機から得た音声帯域信号を圧縮符号化しセルに組み立て前記伝送路へ送信する符号化・セル組立手段と、前記交換機からの信号帯域に挿入されているセルを抽出するセル抽出手段とを備え、前記伝送路を介して接続された音声伝送装置と前記交換機を介して接続された音声伝送装置との種別に応じて前記識別信号挿入手段で挿入する識別信号を切り替えることにより、前記伝送路から受信したセルを圧縮復号化して音声帯域信号に戻すか、前記音声帯域信号に圧縮復号化せずにセルのまま中継区間を伝送するかを切り替えることを特徴とする音声伝送装置。
IPC (4件)：
H04Q 11/04 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (4件)：
H04Q 11/04 P ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 E ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (27件)：
5K030HB01 ,  5K030HB04 ,  5K030HB29 ,  5K030JA06 ,  5K030JT01 ,  5K030JT05 ,  5K030KA19 ,  5K030LA07 ,  5K051AA02 ,  5K051CC00 ,  5K051DD07 ,  5K051EE04 ,  5K051GG01 ,  5K051HH17 ,  5K051JJ05 ,  5K051JJ12 ,  5K069AA06 ,  5K069BA10 ,  5K069CA01 ,  5K069DA06 ,  5K069FC03 ,  5K069FC07 ,  5K069FD04 ,  9A001BB04 ,  9A001CC02 ,  9A001EE04 ,  9A001HH15
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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