特許
J-GLOBAL ID:200903014741616641

導光板用金型、導光板の製造方法、偏光光源装置及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203244
公開番号(公開出願番号):特開平10-027512
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 射出成形方式により量産した場合にも複屈折による位相差の小さい導光板を効率よく、かつ転写性よく得ることができて、光の利用効率に優れる偏光光源装置や液晶表示装置を形成できる導光板成形用の金型、及び導光板の製造方法の開発。【解決手段】 板状物の側面より入射した光を上下面の一方より出射する導光板をポリマーの注入充填方式で成形(K1)するための金型であり、前記板状物の少なくとも一側面に対応する位置(K13)にその側面の実質的に全幅にわたるポリマーの注入ゲート(K2)を有する導光板用金型、及びその金型を用いて射出成形する導光板の製造方法。【効果】 円偏光の偏光状態の変化なく円偏光分離層を介した透過・反射の分離光を効率的に再出射し、液晶表示装置等の表示の明るさを向上させうる複屈折による位相差の小さい導光板が効率よく得られる。
請求項(抜粋):
板状物の側面より入射した光を上下面の一方より出射する導光板をポリマーの注入充填方式で成形するための金型であり、前記板状物の少なくとも一側面に対応する位置にその側面の実質的に全幅にわたるポリマーの注入ゲートを有することを特徴とする導光板用金型。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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