特許
J-GLOBAL ID:200903014783867962

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139546
公開番号(公開出願番号):特開2007-307161
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】識別情報の可変表示に変化を持たせ、遊技者に意外感を与え得かつ遊技者の興趣を向上し得る新たな表示形態とともに、遊技者の遊技力を反映し、遊技者の興趣を向上し得る新たな遊技形態とを有する遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ遊技機10は、抽選を行い、複数の特定遊技状態の遊技を実行するメインCPU66、液晶表示装置32、画像データROM216、表示制御回路250、操作ボタン84、操作されたか判定するサブCPU206を備える。画像データROM216は通常および特別の可変表示態様を記憶する。サブCPU206は、特別の可変表示態様からの経過時間をカウントする。表示制御回路250が、特別の可変表示態様により可変表示を制御する場合、所定時間内に操作ボタン84が操作したことに応じて、特別の可変表示態様により可変表示された識別情報を通常の可変表示態様により可変表示させる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
遊技者にとって有利な遊技状態に移行するか否かの抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選の当選確率が通常の遊技状態とは異なる複数の特定遊技状態の遊技を実行する制御を行う遊技実行制御手段と、 識別情報を可変表示する可変表示手段と、 識別情報の可変表示態様を複数種類記憶する記憶手段と、 前記抽選手段の抽選結果に応じて、前記記憶手段に記憶された可変表示態様により前記可変表示手段における可変表示を制御する可変表示制御手段と、 遊技者によって操作可能な操作手段と、 前記操作手段が操作されたか否かの判定を行う操作判定手段と、 所定のカウント開始条件から経過時間をカウントするカウント手段とを備え、 前記記憶手段は、前記抽選の結果によって識別情報が同一の停止表示態様で停止表示された場合、前回の可変表示によって停止表示された識別情報を再度可変表示する通常の可変表示態様と、前回の可変表示によって停止表示された識別情報を再度可変表示することなく揺動しつつ仮停止表示する特別の可変表示態様とを記憶し、 前記カウント手段は、前記所定のカウント開始条件として、特別の可変表示態様により識別情報が可変表示されてからの経過時間をカウントし、 前記可変表示制御手段が、前記抽選手段の前回の抽選によって前記有利な遊技に当選し、前記遊技実行制御手段が前記特定遊技状態の遊技を実行し、前記抽選手段の今回の抽選の結果に応じて前記特別の可変表示態様により可変表示を制御する場合、前記カウント手段の経過時間が所定時間内に前記操作判定手段において前記操作手段が操作したと判定されたことに応じて、当該特別の可変表示態様により可変表示された識別情報を前記通常の可変表示態様により可変表示させる制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320854   出願人:株式会社三共
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051664   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-090136   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-162739   出願人:株式会社藤商事
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