紫外線併用オゾン促進酸化水処理装置およびオゾン促進酸化モジュール

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：吉武賢次 , 永井浩之 , 岡田淳平 , 名塚聡 , 森秀行 , 勝沼宏仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-265463
公開番号（公開出願番号）：特開2004-097992
出願日： 2002年09月11日
公開日（公表日）： 2004年04月02日
要約：

【課題】オゾンと紫外線の反応によるラジカル種の発生効率を上げ、被処理水中に含まれる処理対象物質の分解効率を向上させることができる紫外線併用オゾン促進酸化水処理装置を提供する。【解決手段】紫外線併用オゾン促進酸化水処理装置は水処理槽1と、オゾン溶解水タンク2と、オゾン化ガス発生装置3と、水処理槽1内に設置された紫外線発生装置4とを備えている。オゾン溶解水タンク2からオゾン溶解水が供給される噴射ノズル5が、紫外線発生装置4の紫外線放射面4aに向けて複数個設置されている。また、オゾン溶解水タンク2には、オゾン化ガス散気装置12が設置されており、オゾン化ガス発生装置3によって生成され、コンプレッサ13で好ましくは圧力2乃至3kg/cm2程度に加圧されたオゾン化ガスがオゾン化ガス散気装置12からオゾン溶解水タンク2内へ散気される。さらにオゾン溶解水タンク2内で生成された高圧・高濃度のオゾン溶解水は、噴射ノズル5へ供給され、紫外線放射面4aへ吹き付けられる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

被処理水が被処理水入り口流路から流入する水処理槽と、オゾン溶解水を生成するオゾン溶解水タンクと、オゾン溶解水タンクにオゾン化ガスを供給するオゾン化ガス発生装置と、前記水処理槽内に設置され、紫外線放射面を有する紫外線発生装置と、前記オゾン溶解水タンクからのオゾン溶解水を前記紫外線発生装置の紫外線放射面へ向って噴射するオゾン溶解水注入装置とを備えたことを特徴とする紫外線併用オゾン促進酸化水処理装置。

IPC (5件)：

C02F1/78 , B01F1/00 , B01F15/02 , C02F1/32 , C02F1/72

FI (6件)：

C02F1/78 , B01F1/00 A , B01F15/02 A , C02F1/32 , C02F1/72 Z , C02F1/72 101

Fターム (26件)：

4D037AA01 , 4D037AA11 , 4D037AB01 , 4D037AB03 , 4D037AB04 , 4D037AB05 , 4D037AB14 , 4D037BA18 , 4D037CA12 , 4D050AA03 , 4D050AA13 , 4D050AA15 , 4D050AB03 , 4D050AB04 , 4D050AB06 , 4D050AB07 , 4D050AB19 , 4D050BB02 , 4D050BB09 , 4D050BC09 , 4D050BD03 , 4D050BD06 , 4D050BD08 , 4G035AA01 , 4G035AE13 , 4G037AA01

引用特許：

出願人引用 (6件)

有害物質処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-221542 出願人：三菱重工業株式会社
紫外線酸化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-319647 出願人：日立プラント建設株式会社
オゾン反応システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-243935 出願人：食品産業環境保全技術研究組合

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審査官引用 (7件)

有害物質処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-221542 出願人：三菱重工業株式会社
紫外線酸化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-319647 出願人：日立プラント建設株式会社
オゾン反応システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-243935 出願人：食品産業環境保全技術研究組合

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