特許
J-GLOBAL ID:200903014818424210

球状ワークの無心研削方法および同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072121
公開番号(公開出願番号):特開2005-254418
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 無心研削の技術を拡大的に改良して球状ワークを真球状に研削仕上げできる技術を提供する。【解決手段】 ブレード1とシュー5とで球状ワーク6を支承し、ストッパ7で位置決めする。上記ブレード1にX-Y面内の超音波楕円振動(円弧矢印e)を行わせて該球状ワーク6をY軸周りに回転させながら、シュー5にX-Y面内の超音波楕円振動(円弧矢印f)を行わせて該球状ワーク6にZ軸周りの回転を複合させる。球状ワーク6はY軸周りに回転しつつ研削砥石4の接触を受けてX-Z面内の真円を削成され、更に上記の真円がZ軸周りに回転せしめられるので、3次元的な球面が研削仕上げされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ほぼ垂直なZ軸を含む直交3軸X軸,Y軸,Z軸を想定し、 「Y軸に対してほぼ平行で、水平面に対して傾斜する頂面」を備えたブレード(1)の上にワークを載せ、 「Y軸と平行な回転軸を有する砥石車である研削砥石」を上記ワークに接触させて研削する無心研削方法において、 a.X軸に対してほぼ垂直な摺触支持面を有するシュー(5)を設け、 b.ブレードの頂面とシューの摺触支持面とによって球状ワーク(6)を支承し、 c.前記ブレードに「ほぼX-Z面に平行な超音波楕円振動」を行なわせて、球状ワークをY軸周りに回転させるとともに、
IPC (3件):
B24B11/08 ,  B24B1/04 ,  B24B5/307
FI (3件):
B24B11/08 ,  B24B1/04 Z ,  B24B5/307
Fターム (8件):
3C043AA08 ,  3C043CC03 ,  3C043DD05 ,  3C049AA03 ,  3C049AB06 ,  3C049AC01 ,  3C049CA02 ,  3C049CB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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