特許
J-GLOBAL ID:200903014824073380
複合熱利用方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132138
公開番号(公開出願番号):特開2005-315476
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 ヒートアイランド問題を抱える地域の都市熱代謝系において、冷凍サイクル上の冷媒凝縮熱を直接大気に放出しないことを主目的に、自然熱・未利用熱及び排熱を利用する形態として、適宜、各地域特性を生かした最適な熱源を複合的、多段階に運用することにより、省エネルギー効果の高い、地域ヒートアイランド対策用高効率複合熱利用システムを提供する。【解決手段】 冷媒蒸発熱源と冷媒とを熱交換して冷媒を蒸発させる蒸発器11と、蒸発した冷媒gと冷媒凝縮熱源とを熱交換して冷媒を凝縮させる凝縮器13と、前記蒸発器で蒸発した冷媒を圧縮して前記凝縮器に供給する圧縮器12とを備えた冷凍サイクルにおいて、前記冷媒蒸発熱源として、自然熱、未利用熱又は人工の施設から排出する排熱を単独又は組み合わせて使用し、冷媒凝縮熱を大気に放出しないで地域の人工施設の熱源に供することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒蒸発熱源と冷媒とを熱交換して冷媒を蒸発させる蒸発器と、蒸発した冷媒と冷媒凝縮熱源とを熱交換して冷媒を凝縮させる凝縮器と、前記蒸発器で蒸発した冷媒を圧縮して前記凝縮器に供給する圧縮器とを備えた冷凍サイクルにおいて、前記冷媒蒸発熱源として、自然熱、未利用熱又は人工の施設から排出する排熱を単独又は組み合わせて使用し、冷媒凝縮熱を大気に放出しないで地域の人工施設の熱源に供することを特徴とする複合熱利用方法。
IPC (3件):
F25B30/06
, F25B27/00
, F25B30/02
FI (5件):
F25B30/06 Z
, F25B30/06 T
, F25B27/00 H
, F25B30/02 C
, F25B30/02 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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地中熱利用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-109060
出願人:ミサワ環境技術株式会社
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特開昭61-017854
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複合熱源を利用した融雪および給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-156085
出願人:北海道瓦斯株式会社, 株式会社金門製作所
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大気の熱汚染防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-308134
出願人:日本地下水開発株式会社
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下水熱を利用した恒温水の供給及び利用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-262583
出願人:株式会社日立製作所
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-094699
出願人:株式会社日阪製作所
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特開昭61-099096
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ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-209003
出願人:株式会社ハーマン企画
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パラレル型冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-299237
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平4-350468
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