特許
J-GLOBAL ID:200903014827265540

プロセッサの処理速度の動的制御方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208926
公開番号(公開出願番号):特開2000-089848
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ワット損の増大及び高温化という、公知技術が抱える問題点を解決することができるような、プロセッサ処理速度の動的制御方法及びシステムを提供すること。【解決手段】 CPUで実行されるオペレーティングシステム(OS)からAPへ送信されるアイドル信号をインターセプトすることにより、プロセッサの現利用率を決定する段階と、及び前記アイドル信号の現周波数を、前記現利用率に対応するよう統計的に測定する段階と、を含有するような、プロセッサ処理速度の動的制御方法を新たに見出した。該方法によれば、利用率の低下に伴い処理速度を落とすことにより、ワット損の減少及び低温化を達成することができる。
請求項(抜粋):
プロセッサの現利用率を算出する段階と、及び前記プロセッサが前記現利用率に対応する処理周波数で処理を行うよう制御する段階と、を含有し、前記処理周波数は、前記現利用率と正の相関を示すような、プロセッサの処理速度を動的に制御するための方法。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 9/30 330
FI (2件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 9/30 330 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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