特許
J-GLOBAL ID:200903014846850933

ファクシミリ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149105
公開番号(公開出願番号):特開平10-341325
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 回線品質の劣化等に起因する伝送エラー発生の際に最適な伝送速度へ迅速に移行し、ファクシミリの無駄な通信時間を低減する。【解決手段】 送信した全フレームに対し受信側から再送要求がある場合は伝送速度の低下を通知するCTC信号を受信側に送信すると共に、このCTC信号の送信後にその信号により通知した伝送速度で全フレームを再送する。また、送信したフレームのうち先頭フレームを含むフレームに対し受信側から再送要求がある場合はフレームの伝送速度の低下を通知するCTC信号を受信側に同様に送信した後、その信号により通知した伝送速度で再送要求のあったフレームを再送する。
請求項(抜粋):
ITU-T勧告により定められた誤り訂正機能を有するファクシミリ装置のファクシミリ通信方式において、送信側のファクシミリ装置に、送信した全フレームに対し受信側から再送要求が返送された場合は伝送速度の低下を通知するモードセット信号を受信側に送信する送信手段と、前記モードセット信号により通知した伝送速度で全フレームを再送する再送手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ通信方式。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04L 1/08 ,  H04L 29/08
FI (4件):
H04N 1/32 J ,  H04N 1/32 E ,  H04L 1/08 ,  H04L 13/00 307 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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