特許
J-GLOBAL ID:200903014847298940

音声認識システムおよび音声認識方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057941
公開番号(公開出願番号):特開2001-242888
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 通信端末からの音声入力時の背景騒音環境が変化する様々な場面においても、精度よく音声認識を行うことの可能である。【解決手段】 通信端末1と通信網200を介して接続される記憶手段2を備え、通信端末1は、音声や周囲の騒音が入力される音声入力手段11と、音声入力手段11から入力された音声の特徴量を抽出する特徴抽出手段12と、音声の特徴量を所定の認識モデルパラメータと照合することにより音声を認識する音声認識手段13と、音声入力手段11から入力された周囲の騒音を検証する騒音検証手段14とを有し、騒音検証手段14は、周囲の騒音を検証したときに、検証した騒音の種類に応じた認識モデルパラメータを記憶手段2に記憶されている複数の認識モデルパラメータの中から選択し、音声認識手段13は、騒音検証手段14によって選択された認識モデルパラメータを用いて、音声認識を行なう。
請求項(抜粋):
通信端末と、前記通信端末と通信網を介して接続される記憶手段とを備え、前記通信端末は、音声および/または周囲の騒音が入力される音声入力手段と、音声入力手段から入力された音声の特徴量を抽出する特徴抽出手段と、前記音声の特徴量を所定の認識モデルパラメータセットと照合することにより音声を認識する音声認識手段と、前記音声入力手段から入力された周囲の騒音を検証する騒音検証手段とを有し、前記騒音検証手段は、周囲の騒音を検証したときに、検証した騒音の種類に応じた認識モデルパラメータセットを記憶手段に記憶されている複数の認識モデルパラメータセットの中から選択し、前記音声認識手段は、前記騒音検証手段によって選択された認識モデルパラメータセットを用いて、音声認識を行なうようになっていることを特徴とする音声認識システム。
IPC (4件):
G10L 15/20 ,  G10L 15/06 ,  G10L 15/28 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
G10L 3/00 531 Q ,  G10L 3/00 521 T ,  G10L 3/00 571 A ,  H04B 7/26 109 R
Fターム (19件):
5D015AA03 ,  5D015BB01 ,  5D015GG01 ,  5D015HH02 ,  5D015HH11 ,  5D015HH21 ,  5D015HH23 ,  5K067AA32 ,  5K067BB02 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  9A001BB04 ,  9A001BB06 ,  9A001CC02 ,  9A001HH17
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-276196
  • 電話回線音声入力システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-138828   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭62-042198
全件表示

前のページに戻る