特許
J-GLOBAL ID:200903014850806582

アリールアミン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243790
公開番号(公開出願番号):特開2002-053533
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 ガラス転移温度が顕著に高く、優れた正孔輸送能力を有し、薄膜形成性に優れ、電気的・化学的に安定な電子製品材料を提供すること。【解決手段】 [化1]式で表されるターフェニル基を有するトリフェニルアミン化合物、および[化1]式で表される電子製品材料、または電荷輸送材料。及び [化1]式化合物を用いた有機電界発光素子。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式[化1]で表される、1分子内に2以上のターフェニル基を有するアリールアミン化合物。【化1】[式中、Xは次式[化2](A)〜(H)【化2】(式中、Rは水素原子、置換または無置換のアルキル基、アルコキシ基、フェニル基を表し、nは1〜3の整数を表し、Yは酸素原子、硫黄原子、置換または無置換のメチレン基を表す。)で表されるビフェニレン基、またはナフチレン基、ピレニレン基などの縮合多環、あるいはシクロヘキシリデンビスフェニレン基、フルオレニリデンビスフェニレン基などの2価基を表し、R1は水素原子、置換または無置換のアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、ビフェニル基あるいは次式[化3]【化3】で表される1価基を表す。R2は水素原子、置換または無置換のアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、ビフェニル基あるいは次式[化4]【化4】(式中、R4はR3と同一の基を表す。)で表される1価基を表す。ただし、R1が[化3]以外のときR2はR1と同一の基を表し、R2が[化4]以外のときR3はR2と同一の基を表し、その場合はn=3であり、R2が[化4]のときR3はR2とは異なって水素原子、置換または無置換のアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、ビフェニル基を表すものとする。]
IPC (3件):
C07C211/54 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (3件):
C07C211/54 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 D
Fターム (6件):
3K007AB14 ,  3K007CA01 ,  3K007DB03 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB92
引用特許:
審査官引用 (5件)
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