特許
J-GLOBAL ID:200903014858399617

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171252
公開番号(公開出願番号):特開2004-016260
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】表示遊技の内容が変化と面白みに富みかつその開始当初から遊技者の期待と興奮を喚起することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】表示遊技を、初期態様から開始する通常モードで行うかリーチ態様から開始するリーチ継続モードで行うかを乱数処理および特定入賞口への球の入賞有無によって決定し、通常モード中は表示遊技を初期態様から開始する。一方、リーチ継続モードに入った際には、1または2以上の場面に分けて実行される演出表示のストーリーパターンを選択し、以後、リーチ継続モードに入っている間、そのストーリーパターンに従って演出表示を毎回1場面ずつ順に、リーチ態様から開始する表示遊技として、実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示可能な可変表示装置と、該可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段とを備え、所定条件の成立に基づき前記可変表示装置で識別情報を可変表示した後に可変表示を停止して複数の識別情報を停止表示する表示遊技を実行し、該表示遊技の実行結果の表示態様が予め定めた識別情報の組み合わせである特別停止結果態様になった場合に、所定の遊技価値を遊技者に付与可能な特別遊技状態を発生する遊技機において、 遊技球を検出する始動手段と、遊技球が特定入賞口に入賞したことを検出する特定入賞口検出手段と、乱数発生手段と、前記始動手段が遊技球を検出したときに前記乱数発生手段から乱数値を取得する乱数取得手段と、該乱数取得手段の取得した乱数値が当たり乱数か否かを判定する乱数判定手段と、リーチ継続乱数発生手段と、前記始動手段が遊技球を検出したときに前記リーチ継続乱数発生手段から乱数値を取得するリーチ継続乱数取得手段と、該リーチ継続乱数取得手段の取得した乱数値がリーチ継続乱数か否かと前記特定入賞口検出手段が遊技球の入賞を検出しているか否かとに基づいて前記表示遊技を初期態様から開始する通常モードで行うかリーチ態様から開始するリーチ継続モードで行うかを決定する遊技モード決定手段とを有し、 前記表示制御手段は、前記乱数判定手段の判定結果が前記当たり乱数のときは表示結果が前記特別停止結果態様になるように表示遊技を実行し、前記乱数判定手段の判定結果が前記当たり乱数でないときは表示結果が前記特別停止結果態様以外の表示態様になるように表示遊技を実行するとともに、前記リーチ継続モードに入っていないときは表示遊技を初期態様から開始し、前記リーチ継続モードに入っている間は、前回の場面とストーリーが継続する場面の演出表示を、リーチ態様から開始する表示遊技として、実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA41 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-220579   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機および遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130295   出願人:株式会社エース電研
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-164157   出願人:京楽産業株式会社
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