特許
J-GLOBAL ID:200903014871210515

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-109644
公開番号(公開出願番号):特開2006-294287
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】力率改善手段の動作状態を検知することにより、部品への負荷を低減し、かつ他機器への影響が少ない誘導加熱装置を提供すること。【解決手段】制御手段10は、力率改善手段3の出力側に接続される平滑手段8の電圧を検知する電圧検知手段9の出力が所定の範囲を超える場合において、力率改善手段3及びインバータを停止すべく制御するので、部品への負荷を低減し、かつ他機器への影響が少ない誘導加熱装置を提供することとなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電源からの交流電圧を整流する整流手段と、前記整流手段の出力側に接続される力率改善手段と、前記力率改善手段に内包される第1のスイッチング素子と、前記力率改善手段の出力側に接続される平滑手段と、前記平滑手段の電圧を検知する電圧検知手段と、前記平滑手段に接続されるインバータと、前記インバータに内包される複数からなる第2のスイッチング素子群と、前記インバータに接続されかつアルミニウム若しくは銅またはこれらと略同等以上の電気伝導率を有する低透磁率材料からなる被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記電圧検知手段からの信号を入力しかつ前記インバータの制御を行う制御手段とを備え、前記インバータは前記第2のスイッチング素子群のオン/オフによって高周波電流を前記加熱コイルに供給して前記被加熱物を誘導加熱し、前記力率改善手段は前記第1のスイッチング素子のオン/オフによって力率を改善するとともに、前記制御手段は前記電圧検知手段の出力が所定の範囲を超える場合において、前記力率改善手段及び前記インバータを停止すべく制御する誘導加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/12 ,  H05B 6/06
FI (3件):
H05B6/12 329 ,  H05B6/12 312 ,  H05B6/06 371
Fターム (32件):
3K051AA02 ,  3K051AA03 ,  3K051AA08 ,  3K051AB04 ,  3K051AB08 ,  3K051AB14 ,  3K051AC03 ,  3K051AC07 ,  3K051AC18 ,  3K051AC40 ,  3K051AC43 ,  3K051AD07 ,  3K051AD25 ,  3K051AD26 ,  3K051CD15 ,  3K051CD17 ,  3K051CD37 ,  3K059AA02 ,  3K059AA03 ,  3K059AA08 ,  3K059AB08 ,  3K059AB14 ,  3K059AC03 ,  3K059AC07 ,  3K059AC18 ,  3K059AC40 ,  3K059AC43 ,  3K059AD07 ,  3K059AD08 ,  3K059CD15 ,  3K059CD17 ,  3K059CD37
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-246783号公報
  • 特開平1-246783
  • 力率改善回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-131189   出願人:デンセイ・ラムダ株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開平1-246783
  • 力率改善回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-131189   出願人:デンセイ・ラムダ株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042846   出願人:株式会社東芝
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